Apple、ARメガネの開発に関わる「3D UIエンジニア」を募集中
Appleが採用情報ページで「3D UIフレームワークエンジニア」を募集していることが明らかになった。
— Guilherme Rambo (@_inside) May 30, 2018
5年以上のソフトウェア開発経験、デベロッパ向けフレームワークやライブラリにおける経験、レイテンシの短さを重要視したインタラクティブUIソフトウェアの経験が挙げられている。
2020年に発表が噂されているARメガネに向けた職種募集か
説明を読むと、AppleのUIフレームワークはソフトウェアと製品の見た目と使い勝手を定義づける、と説明した上で、「3D UIフレームワークエンジニア」は開発者および消費者の製品の使い方に影響するソフトウェアを開発する機会が与えられると書かれている。
ARKitやMetal 2でサポートされている、Appleの最新テクノロジーのARやVRに関わることも明言され、ヒューマンインタフェースデザイナーや内部クライアントとともに完全に新しいインタラクション・モデルに対する新しいユーザーインタフェースの定義と開発するそうだ。
このことについて、BloombergのMark Gurman氏はAppleが開発していると噂されているARメガネチームの募集情報であると指摘。
Yeah, that’s for the rOS team for the glasses.
— Mark Gurman (@markgurman) May 30, 2018
AppleのARメガネはコードネームが「T288」、「rOS」が動作し、2020年に発表されると2017年11月に報じられていた。記事公開時点ではARメガネの具体的な操作方法は決まっておらず、タッチパネルやSiriを利用した音声操作、ヘッドジェスチャーを検討していると伝えられていた。
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