当メディアのリンクにはアフィリエイト広告が含まれています

AppleのAR/VRヘッドセット、名称は「Apple Reality Pro」か

MetaのQuest Proに対抗するモデルから発表、価格を抑えたモデルも準備中か

Apple Reality Pro

Appleが開発中とされる、AR/VRヘッドセットの正式名称は「Apple Reality Pro」になる可能性がある。Appleに詳しいBloombergの名物記者Mark Gurman氏が、最新ニュースレターで明らかにした。

現在開発が進められているヘッドセットは3種類。内部では「N301」「N602」「N421」のコードネームで呼ばれているという。

ARメガネも開発中だが、発表はまだ先

「N301」が「Apple Reality Pro」と見られており、Metaが開発中とされる「Quest Pro」に対抗するハイエンドモデル、「N602」は「Apple Reality Pro」の次に発売される価格を抑えたモデルで、正式名称は「Reality One」になる可能性が高い。「N421」はARに特化したメガネ型デバイスだが、発表はまだ先になると忠告している。

Bloombergは先日、「Reality Processor」「Reality Pro」「Reality One」などの商標を複数国でペーパーカンパニーを通じて出願していることが判明。今年5月には「realityOS」の商標登録も確認されている。

Apple情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏は、AppleのAR/VRヘッドセットが2023年1月に発表されると指摘。「Apple史上、最も複雑な製品」「ヘッドセット市場におけるリーダーになる」と予測している。

によると、「Apple Reality Pro」はゴーグル型でヘッドバンドは交換式。3枚のディスプレイ、15個のカメラモジュールを内蔵するが、本体重量は150g以下で、無線動作する。内蔵チップはMacと同レベルの処理能力を持ち、ゲーミング、動画視聴、コミュニケーションを主な用途として考えられている。価格は20万円以上になるとのだ。

もっと読む

12本の記事を表示する
特集
公開情報
更新日2024年03月16日
執筆者g.O.R.i
コメント(0件)

コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は避けましょう。なお、コメント投稿時に「利用規約」に同意したとみなします。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

「Appleニュース・噂 ・最新情報」新着記事
トレンド検索