AppleのAR/VRヘッドセット、完成間近?取締役会で披露か
動作する専用OS「realityOS」(略称:rOS)の開発も強化
AppleのAR/VRヘッドセットは完成間近の可能性がある。Bloombergによると、取締役会で実機が披露されたという。詳細は不明。動作する専用OS「realityOS」(略称:rOS)の開発も強化しているそうだ。早ければ年内に正式発表されるが、一般販売は2023年以降になる見通しだ。
AppleのAR/VRヘッドセットの”最終段階プロトタイプ”は、「顔との接着部分はメッシュ素材を使用した、スマートで湾曲したゴーグル」と伝えられている。ヘッドバンドは交換式。本体重量は150g以下で、無線動作するがiPhoneが必須になりそうだ。
ゲーミング、動画視聴、コミュニケーションを主な用途として想定しており、「3Dスキャン機能」や「進化した人物検知機能」を搭載する計画がある。操作は目の動き、ハンドジェスチャー、指先に取り付けるデバイスが候補として挙がっていた。
ハイエンドとローエンドから構成された2つのプロセッサを内蔵しており、「Macと同レベルの処理能力」が期待される。3つのディスプレイ、合計15個のカメラモジュールを組み合わせ、現実空間と仮想空間が混合する”複合現実エフェクト”を実現すると見られる。
もっと読む
2022.12.02
2022.06.24
2022.02.22
2022.01.11
2022.01.06
2022.01.04
2021.09.03
2021.02.05
関連キーワード
業者用なイメージあるけど、一般ユーザーはどんなことに使うんでしょ🤔