Androidの販売台数、ついに世界スマートフォン市場5割超え!!
Gartnerが発表した第3クオーターにおける世界のスマートフォン販売台数によると、Androidのシェアがついに5割を超えたそうだ。
【img via 9to5Mac】
Androidの世界スマートフォンシェアは52.5%、続いてSymbianが16.9%、iOSが15.0%となっている。
前年比で見ると、
- Android:25.3% ⇒ 52.5%
- iOS:16.6% ⇒ 15.0%
という結果になっていて、Androidは昨年度比で2倍以上の成長を見せている。
恐らく新しいiPhoneの発売が例年より時期が遅かったのとiPhone 4Sが噂されていたデザインが一新されたiPhoneではなかったことがiOSのシェアの減少に影響しているのではないだろうか。
一見不調に見えるiOSの販売台数だが、GartnerによるとAppleは第4クオーターで盛り返せる可能性が高いようだ。
Gartner believes Apple will bounce back in the fourth quarter because of its strongest ever preorders for the iPhone 4S in the first weekend after its announcement. Markets such as Brazil, Mexico, Russia and China are becoming more important to Apple, representing 16 percent of overall sales and showing that the iPhone has a place in emerging markets.
香港では予約受付開始してから10分で完売したように、今後発売が予定されている国での予約数は過去最高となっている。今年の終わりまでにはiPhone 4Sを70カ国で販売し、SIMフリー端末も提供開始したことを考えると、残り数ヶ月で一気に販売台数を伸ばす可能性は十分にある。
第4クオーターがどうなるのか、楽しみだね!
(via 9to5Mac)