「iPhone 6」は”より高価なモデル”のみ、サファイアガラスを採用か?!
未だに「iPhone 6」についてハッキリとしないのが、サファイアガラスを採用するのか否か。サファイアガラス製フロントパネルの丈夫さを検証した動画が公開され、その丈夫さが話題なったことが注目のきっかけ。以前は5.5インチモデルはサファイアガラス搭載モデルと非搭載モデルの2種類が用意されると言われていたが、価格が高い、重い、そして表面積が大きければ大きいほど割れやすいなどの欠点があることも明らかになり、結局どうなるか分からないまま今に至る。
The Wall Street Journalによると、「iPhone 6」は2モデル発表され、そのうち”より高価なモデル”のみ、サファイアガラスを採用すると報じている!
サファイアガラスはハイエンドモデル限定?!
サファイアガラスは既にiPhoneの外向きカメラ(iSight)のレンズカバー部分や「Touch ID」のセンサーで使用されている。冒頭で紹介した通りサファイアガラスは高価であるため、iPhoneのさらに大きくなったディスプレイに採用するとなると端末の原価が高くなってしまう。よって、”より高価なモデル“、つまりハイエンドモデルのみ採用する方針ではないかと言われている。
これが事実だとすると、気になるのはハイエンドモデルの価格。現在、「iPhone 5s」のSIMフリー64GBモデルが87,800円となっている。これを上回る金額となればいくらサファイアガラスを採用しているとは言え、なかなか厳しい価格設定になり得る。さすがに10万円まではいかないと思っているが、どうだろうか…。
(via 9to5Mac)
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