「iPhone 6」の5.5インチモデルは2015年に発売か?!
KGI SecuritiesのMing-Chi Kuo氏による最新の予想によると、「iPhone 6」の5.5インチモデルは2015年に発売されることになるのではないかと発表している!
これは「iPhone 6」の5.5インチモデル用に主要となる部品やパーツを供給するのが非常に困難であるため、大幅な遅延に繋がるのではないかと伝えられている。
5.5インチモデルの発売は10月以降、場合によっては2015年に持ち越す?
供給が困難であると言われているのが、ナイフで刺したり鍵で引っ掻いたりしても無傷だったフロントパネルに採用されると言われているサファイアガラス。先日、サファイアガラスの欠点として価格が高い、重い、そして表面積が大きければ大きいほど割れやすいという3つの要素を紹介したが、Kuo氏によると5.5インチモデルが落下テストに耐えられない可能性があると指摘している。
夢の様な頑丈な素材であると注目されていたサファイアガラスだが、欠点が皆無であるかというとそうではなかったようだ。直接的な傷よりも落下事故によるディスプレイの破損の方が物理的にも金銭的にもダメージが大きい。これが解消できなければ、サファイアガラスを採用するであろう4.7インチモデルも間違いなく影響は受けるはず。そのため、「iPhone 6」の初期出荷台数は1,500万〜2,000万台以下になると予想されている。
同氏によると、同じくサファイアガラスを採用すると言われているAppleのスマートウォッチ「iWatch」は11月に量産体制に入ると予想している。
サファイアガラスの欠点が発覚:価格が高い、重い、そして表面積が大きければ大きいほど割れやすい?! | gori.me(ゴリミー)
(via 9to5Mac)
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