Apple、EUでApple IntelligenceやiPhoneミラーリングを年内は提供せず
デジタル市場法への対応が課題、EUユーザーは新機能を体験できず
Appleが、EUのデジタル市場法(DMA)の影響により、今秋リリース予定のiPhone、iPad、Mac向けの3つの新機能「Apple Intelligence」「iPhoneミラーリング」「SharePlay画面共有」をEU圏内で年内は提供しないと発表した。
Bloombergなどへの声明によると、EUの競争規則に準拠させる方法を模索しており、提供が遅れると述べている。影響を受ける国は、オーストリア、ベルギー、ブルガリア、クロアチア、キプロス、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、マルタ、オランダ、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、スロバキア、スロベニア、スペイン、スウェーデン。
Apple Intelligenceは、Siriからアプリまで、様々な機能を強化する広範な追加機能を含む。iPhoneミラーリングは、iPhoneを接続されたMac上で操作できる機能だ。SharePlay画面共有は、SharePlay機能使用中に他のユーザーの画面を操作できるようにし、サポートを提供することを可能とする。
EUユーザーは新機能を体験できず……いつまで?
Siri関連のApple Intelligence機能の一部は2025年まで提供されない予定だが、Genmoji、Image Playground、Writing Tools、および多くの新しいアプリ内機能は9月から利用可能になる予定だ。しかし、EU圏内のiPhone、iPad、Macユーザーはこれらの新機能を利用することができない。
Appleがこれらの機能をEUに拡大するのにどれくらいの時間がかかるのか、また、DMAの下でそれらを導入するためにどのような変更が必要になるのかは不明だ。
EUのユーザーにとっては残念なニュースだが、AppleはDMAへの準拠を進めつつ、新機能をEUでも提供できるよう取り組む姿勢を示している。今後の動向に注目が集まる。
もっと読む

AppleのSiri幹部、Googleへ移籍してしまう。AI研究者4人も流出

Tim Cook氏が断言。「これまで見たことのない革新」を今年提供へ

Apple Creator Studio、Instagram公式アカウント開設してた

Gemini版Siri、Private Cloud Computeで動作するってよ。クック船長が決算で言及

Appleが急騰するメモリチップ価格に言及、今後の影響と対策を示唆

Apple社内、実はClaudeが使われまくってる。Siri刷新も当初はClaude予定だったらしい

Apple、史上2番目の大型買収。Face ID開発者が再びAppleに参加

Apple、売上1438億ドルで過去最高更新。アクティブデバイスは25億台を突破

Apple、学生向けに最大24,000円分のGift Cardプレゼント。4月8日まで

Steve Jobs Theaterの階段もApple Storeの”木”も再現。Appleにインスパイアされまくりのスタジオがすげぇ

人気カメラアプリ「Halide」創業者、Appleのデザインチームに電撃加入

LAのAppleイベント、結局Creator Studioの体験会だった模様。MacBook Pro発表はなし

クック船長がホワイトハウスでメラニア夫人のドキュメンタリー試写会に出席→物議を醸している理由

新Siri、Safari・Music・TVに”深く統合”か。個別チャットボット計画から方針転換

Gemini搭載の「新型Siri」、2月後半に発表か。”大変身”の進化に期待

Appleが長年放置しているバグをまとめた皮肉たっぷりのサイトが登場。”人類の損失額”を計算できる

Apple、SiriをGoogleに”預ける”計画か。iOS 27で方針大転換の噂

Apple次期CEO候補、ついにデザイン部門も掌握。”最重要ポスト”を獲得か

「AIでiPhoneホーム画面を変える新機能」の提案→みんな大好きフェデリギが却下


