Canon EOS R1の背面側写真や最新スペック情報が盛り沢山。ネット上の期待とは乖離がありそう
実際に機材のターゲットであるガチプロがどうなんだろう。理想的なスペックなのだろうか
Canon EOS R1の詳細スペックが続々と判明している。各種ボタンが見える背面側が撮影された写真も追加された。2,400万画素イメージセンサーやS/N比の改良、クアッドピクセルAF(QPAF)の採用などの情報に加えて、以下の情報が判明した。
- 16bitメカシャッター
- 14bit電子シャッター
- 6K RAW 120fpsのビデオ撮影
- CFexpress4.0規格に対応
- USB-4端子
- フルサイズHDMI端子
- 3軸可動式モニタの搭載
- ファインダーの巨大化(EOS R3よりも大きい)
ネットを見ていると、本体自体がEOS R3よりも大分大きくなっているみたい。カメラの底部にリストラップ用の取り付け金具が新たに追加されているなども確認済み。基本的にはEOS R3の上位モデルとして相応しいモデルになりそうだ。
また「画素数戦争に加わらない姿勢」「話題性を重視した新機能を持ってこない」などを高く評価する声も見受けられる。いかなる状況でも安定稼働する信頼性と堅牢性を1DXに続く1系の方向性を支持するユーザーもいるようだ。
……僕にはEOS R1は完全不要だということを確認してしまったと同時に、EOS R3を買っておいて良かったと心の底から思った。写真を撮る仕事で使ってお金を稼ぐという意味では「プロ」だが、物理的に大きくすることで得られるメリットが何1つもない。
これはEOS R5 Mark IIに期待だな。
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2024.05.26
2024.05.26
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