Canon、新型APS-Cミラーレス「EOS R10」を正式発表
約2420万画素、最高約23コマ/秒の高速連写に対応、ボディー内手ブレ補正機構は非搭載
Canonは5月24日、小型・軽量ボディーに「EOS Rシステム」の高い性能を凝縮し、本格的な静止画・動画撮影をより手軽に楽しむことができるミラーレスカメラ「EOS R10」を正式発表した。価格はオープン価格。発売は2022年7月下旬を予定している。
メカシャッター/電子先幕による撮影時は、AF/AE追従で最高約15コマ/秒、電子シャッターによる撮影時は、AF/AE追従で最高約23コマ/秒の高速連写が可能。人物、動物(犬・猫・鳥)、乗り物(モータースポーツにおける車・バイク)のAF被写体検出に対応する。
新開発の有効画素数最大約2420万画素APS-CサイズCMOSセンサーと、映像エンジン「DIGIC X」を内蔵。有効画素数最大約3250 万画素のCMOS センサーを搭載するEOS 90D、EOS M6 Mark IIと同等の解像性能を達成しているという。
ビデオは、6Kオーバーサンプリングによる高画質な4K動画撮影を実現。ボディ内手ブレ補正機構は搭載しない。
もっと読む
2022.05.24
2020.05.28
関連キーワード
「カメラ関連情報・ニュース」新着記事
Canon EOS R5 Mark IIの最新ファームウェアVersion 1.0.2、AFフレームの”カクツキ”を修正
2024.12.05
Canon、小型軽量が特徴の24mmと50mmのF1.4レンズを発表
2024.10.30
Canon、大口径望遠ズーム「RF70-200mm F2.8」を刷新。エクステンダーに対応、全長固定設計
2024.10.30
EOS R5 Mark IIのあらゆる不調を解決した魔法の呪文。工場出荷状態に初期化→初期設定やり直し
2024.10.16
Canon、現地時間10月30日に3つの新レンズを発表へ。F1.4レンズ、70−200の新型か
2024.10.16
失礼しましたwありがとうございます!
R7………