Canon、初のRF-Sレンズ「RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM」「RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM」を発表
4.0〜4.5段のレンズ内光学式手ブレ補正機構搭載、最短撮影距離0.20m以下
Canonは5月24日、RFマウント初のAPS-Cサイズカメラ用「RF-Sレンズ」として、「RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM」および「RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM」を正式発表した。価格はオープン価格。発売は2022年6月下旬を予定している。
2022年7月下旬に発売が予定されているEOS R7およびEOS R10に対応したレンズとなっている。各レンズの特徴は以下のとおり。
RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM
- 全長:約44.3mm
- 質量:約130g
- 4.0段のレンズ内光学式手ブレ補正機構搭載
- EOS R7装着時はボディー内手ブレ補正機構と協調制御することにより6.5段の手ブレ補正効果を発揮
- AF撮影時に最短撮影距離0.20m、最大撮影倍率0.16倍の近接撮影を実現
RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM
- 35mm判換算で29-240mm相当の幅広い焦点距離
- 全長:約84.5mm
- 質量:約310g
- 4.5段のレンズ内光学式手ブレ補正機構
- EOS R7装着時はボディー内手ブレ補正機構と協調制御することにより7.0段手ブレ補正効果を発揮
- 動画撮影時の手ブレを効果的に補正する「ダイナミックIS」対応
- AF撮影時に最短撮影距離0.17m、最大撮影倍率0.44倍の近接撮影を実現
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2022.05.24
2022.05.24
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