Canon、RF10-20mm F4 L IS STMを正式発表
待望の超広角レンズが登場。重さは約570g、全長は約112mm
Canonは10月11日、RFレンズの新製品として超広角ズームレンズ「RF10-20mm F4 L IS STM」を発表した。焦点距離10mmの超広角撮影を実現し、卓越した描写性能と優れた操作性、耐環境性、堅牢性を兼ね備えた「L(Luxury)」レンズとして、2023年10月27日に発売を予定している。
重さは約570g、全長は約112mm。2015年2月に発売されたEF11-24mm F4L USM(約1,180g、全長約132mm)と比較して、大幅な軽量化・コンパクト化に成功している
焦点距離10mmの超広角撮影を実現することで、限られた空間や建物内で周囲を広く写し込んだ撮影や、広大な風景、天体などでのダイナミックな遠近感を生かした表現が可能。同時に焦点距離20mmまでをカバーすることで、静止画だけでなく動画でもズームを生かした自由度の高い写真・映像表現を実現している。
5.0段のレンズ内光学式手ブレ補正機構により、ボディー内手ブレ補正機構を搭載しているEOS Rシリーズのカメラの組み合わせでは協調制御を実現。EOS R3との装着時は6.0段の手ぶれ補正効果を発揮する。
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