Canon、広角単焦点レンズ「RF24mm F1.8 MACRO IS STM」を発表
全長約63.1mm、質量約270g。最大撮影倍率0.5倍、最短撮影距離0.14mのハーフマクロに対応
Canonは7月12日、RFレンズの新製品として広角単焦点レンズ「RF24mm F1.8 MACRO IS STM」を発表した。2022年8月下旬に発売を予定している。
「RF24mm F1.8 MACRO IS STM」は、F1.8の明るい開放絞り値により、背景や手前を美しくぼかした描写や、大きな玉ボケを生かした表現を楽しめる。また最大撮影倍率0.5倍、最短撮影距離0.14mのハーフマクロ撮影機能を備え、焦点距離24mmの広い画角を生かしたワイドマクロ撮影が可能だ。
レンズは、1枚の「プラスチックモールド非球面レンズ」と1枚の「UDレンズ」を含む9群11枚の光学設計。全長約63.1mm、質量約270g。小型・軽量を実現している。
レンズ内光学式手ブレ補正機構により、5.0段の手ブレ補正を搭載。ボディー内手ブレ補正機構を搭載するEOS Rシリーズカメラとの協調制御に対応し、EOS R5装着時は6.5段の手ブレ補正効果を発揮する。
RF24mm F1.8 MACRO IS STMの商品仕様
商品仕様 | |
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レンズ構成 | 9群11枚 |
絞り羽根枚数 | 9枚 |
最小絞り | 22 |
最短撮影距離 | 0.14m |
最大撮影倍率 | 0.5倍 |
フィルター径 | 52mm |
最大径×長さ | 約φ74.4mm×63.1mm |
質量 | 約270g |
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