東京スカイツリーを見上げる自分を撮ってきた。……なんで見上げてんだろうね
イベント撮影後に懲りずに撮影。だって綺麗なんだもん
先日ガジェタッチのライブ公開収録を撮影した後に、東京スカイツリーの撮影を決行した。日中であればいかなる理由でも急いで帰るのが鉄則だが、この日はイベント終了が21時過ぎ。すでに家族は寝ていたため、終電の時間を気をつけながらスカイツリーと向き合ってみた。
まずは帰り道にある人気フォトスポット、十間橋で撮影。三脚の設置は禁止されている場所であるため手持ちで頑張る必要がある。今回は一部の写真でNiSiのソフトフィルター「Allure Soft」を取り付けて撮ってみたが、もっと光源が多い場所のほうが活きそうだ。
この場所で必死に撮っていたら、隣に台湾からの女性観光客が写真を撮って欲しいと声をかけてくれた。喜んで撮りつつ英語で会話したが、iPhoneのシャッターが鳴らず感動した。日本でもいい加減、シャッター音を消して欲しい。
様々なカラーでライトアップした様子を撮ってきたので、見てもらいたい。
この写真には「こういう条件で撮りたい」という構想が僕なりにあるのだが、その条件が毎度シビアすぎるため「まあ今回はいいか」と諦めてしまっている。次こそはもう少し粘ってみたい。
この日は風が強く、雲の流れが非常に速かった。全体を撮りたいと思いつつ、RF70-200mm F2.8 L IS USMで頂上付近を切り取ってみたら、あら素敵!こういうのが良いんだよ!
これらの写真も手持ちで撮影しているが、改めてEOS R3のボディは合理的だなと感じる。持ち運びは大きくて場所を取り、大きい分カメラバッグからの出し入れは機動力に欠ける。しかしいざ撮影するとなると最高のフィット感、横構図でも建て構図でも違和感のない自然な握り方で構えられる筐体は最高だ。これで3,000万画素ぐらいだったら一切文句がないのだが……!
話が逸れてしまったが、次なる撮影スポットを探しに駅のほうへ向かうと、Instagramで過去に見た有名フォトグラファーの作品に似た構図を発見。せっかくなのでカメラを固定して撮影に挑んでみた。雲の流れも合わさり、東京スカイツリーの美しさが際立つ写真となった。
カメラを固定したので、自分を入れてみた。自分が入っていたほうが何かストーリーがある。同時に「自分は一体何をしているんだろう」という疑問に対する回答の無さ、通り過ぎる人に対して向けるべき表情、遠くから「あいつ何やってるんだ」という冷ややかな視線に対してメンタルを保つ方法を必死に考えていた。カメラを固定して自撮りする人はメンタルが強い。
東京スカイツリーは何回撮っても楽しい。しかり今回の写真はオリジナリティに欠ける。次回は「なるほど、こういう撮り方か」と驚くような撮影スポットを探し回ってみたい。
ありがとうございます!!!!!!!精神的なハードルを乗り越えて撮影した甲斐がありましたw
……また懲りずにどこかでチャレンジしたいと思います🔥
確か手持ちで自撮りするよりカメラを置いて自撮りしてるほうが精神的なハードル高いですよね
でもそのゴリさんの自撮り好きですよ!
なんかスカイツリーを眺めているというよりたまたまそこでぼーっとしてたらスカイツリーに気づいたみたいな光るツリーと対照的なちょっとアンニュイっぽい雰囲気で