Canon、RF100-300mm F2.8 L IS USMを正式発表
重さは約2.5kg。2023年5下旬の発売を予定
Canonは4月20日、プロフォトグラファーから高い評価を得ている大口径望遠ズームレンズの新製品として、開放絞り値F2.8の明るさと、幅広い焦点距離をカバーするフラッグシップズームレンズ「RF100-300mm F2.8 L IS USM」を発表した。2023年5下旬の発売を予定している。直販価格は1,504,800円となっており、2023年4月24日10時より予約を開始する。
RF100-300mm F2.8 L IS USMは、最高水準の性能を追求した「L(Luxury)」レンズならではの高画質と、優れた機動力を両立した軽量・コンパクトな大口径望遠ズームレンズ。RF70-200mm F2.8 L IS USMよりも望遠域の表現にこだわりたいユーザーや、RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMよりも明るい開放絞り値を求めるユーザーのニーズに応える製品だ。別売りのエクステンダーを装着することで、焦点距離600mmまで望遠機を拡大できる。
重さは約2,590g。焦点距離300mmを含むF2.8ズームレンズとして世界最軽量だという。
「RFマウント」の特長である大口径・ショートバックフォーカスを生かし、1枚の蛍石レンズと4枚のUDレンズ、1枚のガラスモールド非球面レンズを含む18群23枚の光学設計を採用している。
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