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Canon、RF135mm F1.8 L IS USMを正式発表。レンズ内手ブレ補正、レンズファンクションボタン搭載

公式価格は税込338,800円。11月4日午前10時より予約受付を開始、2023年1月下旬に発売予定

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Canonは11月2日、プロ・ハイアマチュアユーザー向けの大口径中望遠単焦点レンズ「RF135mm F1.8 L IS USM」を正式発表した。価格は、キヤノンオンラインショップで税込338,800円。11月4日午前10時より予約受付を開始し、2023年1月下旬に発売を予定している。

描写性能、操作性、堅牢性を追求したEOS Rシステムの「L(Luxury)」レンズとして、焦点距離135mm、大口径F1.8の単焦点レンズが加わった。UDレンズ3枚を含む12群17枚の光学設計、9枚羽根の円形絞り、F1.8の明るい開放絞り値を採用し、大きく美しいボケ味と中望遠レンズ特有の圧縮効果を実現する。

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RF135mm F1.8 L IS USMの撮影サンプル

5.5段のレンズ内光学式手ブレ補正機構を搭載し、ボディ内手ブレ補正機構を搭載しているEOS Rシリーズのカメラとの組み合わせでカメラとレンズによる協調制御を実現。EOS R3装着時は8.0段の手ブレ補正効果を発揮する。

超望遠レンズ以外ではCanon初となる、レンズファンクションボタンを2個搭載。露出補正や絞り数値の設定などを任意に割り当てて使うことができるコントロールリングと合わせて、ユーザー自身が自由にカスタマイズできる。

RF135mm F1.8 L IS USMの仕様
レンズ構成 12群17枚
絞り羽根枚数 9枚
最小絞り 22
最短撮影距離 0.70m
最大撮影倍率 0.26倍
フィルター径 82mm
最大径×長さ 約φ89.2mm×130.3mm
質量 約935g

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更新日2022年11月02日
執筆者g.O.R.i
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