Canon、約356gの「EOS R100」を発表。レンズキットはiPhone 14より安い
有効画素数約2410万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーを搭載
Canonが、EOS Rシステムの新型ミラーレスカメラ「EOS R100」を6月下旬に発売する。キヤノンオンラインショップでは、ボディ単体が82,500円、18-45mmレンズキットが97,900円で販売される。
EOS Rシステムのエントリーモデルと位置付けられており、サイズは約116.3mm x 68.8mm x 85.5mm、重さは約356gの小型・軽量ボディが特徴。有効画素数約2410万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーを搭載し、映像エンジン「DIGIC 8」を内蔵する。
デュアルピクセルCMOS AFにより、最大143分割の測距エリアを実現。静止画・動画いずれでも動作する「瞳検出」機能をサポートするが、被写体検出AFには対応しない。連続撮影枚数は、ワンショットAFで最高約6.5コマ/秒、サーボAFで最高約3.5コマ/秒を実現している。
搭載ディスプレイはバリアングルではなく、固定式。タッチ操作に対応せず、操作は本体の物理ダイヤルやボタンで行う仕組みだ。
バッテリーはLP-E17を使用。USB-C端子は搭載されているが、バッテリーの充電や給電には対応しない。
EOS R100の価格帯は、一般的なハイエンドスマートフォンより安い。Canonは「スマホでは撮影が難しい自然なボケ味や暗い場所での高感度撮影」が可能であると説明しており、スマホでは撮れないワンランク上の写真を撮りたい人にアピールしたい狙いだ。
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(すいません、ありがとうございます!修正しました)
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