ついに登場!キヤノンの最新フルサイズ一眼レフカメラ「Canon EOS 5D Mark IV」が正式発表!Lレンズ2本も同時発表
100万年待ってた!
本日、キヤノンのフルサイズ一眼レフカメラ「Canon EOS 5D Mark IV」が正式に発表された!
「EOS 5D Mark IV」は2012年3月に発売された「EOS 5D Mark III」の後継機種。今年4月に発売されたフラグシップモデル「EOS-1D X Mark II」に採用されている最新新技術を搭載して4年ぶりに大幅進化して戻ってきた!
映像エンジン「DIGIC 6+」を搭載、4K動画撮影可能に
「EOS 5D Mark IV」は有効画素数約3,040万画素35mmフルサイズCMOSセンサーおよび映像エンジン「DIGIC 6+(プラス)」を搭載。常用ISO感度ISO100~32000を実現(拡張時102400)している。連射速度は最高約7コマ/秒。
AF性能は「EOS-1D X Mark II」と同じ「61点高密度レティクルAF II」を搭載。解像劣化の要因となる歪曲収差や回折現象などが撮影時に補正可能になっている。
2015年6月に発売された「EOS 5Ds / EOS 5Ds R」と同じ約15万画素のRGB+IR(赤外光)測光センサーも搭載。これによって被写体捕捉・追尾性能が向上しているという。
動画はようやく4K/30pの撮影に対応。撮影した4K動画から任意の1コマを静止画として切り出す「4Kフレームキャプチャー」機能も用意されている。
気になる発売日は2016年9月8日。キヤノンオンラインショップにおけるボディ価格は43万2,500円(税別)。
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「EF24-105mm F4L IS II USM」「EF16-35mm F2.8L III USM」も同時に発表
「EOS 5D Mark IV」と同時にキヤノンは「EF24-105mm F4L IS II USM」および「EF16-35mm F2.8L III USM」を発表した。いずれも10月下旬に発売予定となっている。
「EF24-105mm F4L IS II USM」は「EOS 5D Mark IV」のキットレンズであり、標準ズームレンズ。2005年10月に発売された僕も愛用している「EF24-105mm F4L IS USM」を11年ぶりにリニューアルしたもの。非球面レンズ4枚と、レンズ面に対して垂直に近い角度で入射する光に対して大幅な反射防止効果を発揮する特殊コーティング「ASC(Air Sphere Coating)」を採用。高画質化と歪曲収差の発生の抑制などが改善される。
一方、「EF16-35mm F2.8L III USM」も2007年3月に発売された「EF16-35mm F2.8L II USM」を10年ぶりにリニューアルした超広角ズームレンズ。大口径ガラスモールド両面非球面レンズ2枚や研削非球面レンズ1枚、UDレンズ2枚などの特殊光学系を含む11群16枚のレンズ構成と、「SWC(Subwavelength Structure Coating)」や「ASC」などの特殊コーティングとの組み合わせによって高画質化を実現。
「EF24-105mm F4L IS II USM」のレンズ単体価格は15万5,000円(税別)、「EF16-35mm F2.8L III USM」のレンズ単体価格は29万9,0000円。詳細は下記公式ページからどうぞ!
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