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「Canon EOS 6D Mark II」、正式発表!バリアングル搭載のフルサイズ一眼レフとして世界最軽量

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Canonは6月29日、フルサイズセンサー搭載による高画質・高感度と世界最軽量を実現したデジタル一眼レフカメラ「EOS 6D Mark II」を正式に発表した。2017年8月上旬から発売予定。

「EOS 6D Mark II」は「EOS 6D」の後継機種。「小型・軽量のフルサイズモデル」というコンセプトを継承しながらも高画質、AF性能・連写性能、ライブビュー撮影・動画撮影機能、ネットワーク連携機能(Wi-Fi/NFC/Bluetooth/GPSに対応)などを総合的に進化。ハイアマチュアーユーザー向けという位置づけられている。

有効画素数約2620万画素フルサイズCMOSセンサーと最新の映像エンジン「DIGIC 7」を搭載し、常用最高ISO40000を実現。AF測距点はオールクロス45点、連写は秒間6.5コマ。

フルサイズセンサー搭載モデルにおいて初めてバリアングル液晶モニターを搭載し、撮影の自由度を高めることに成功。タッチ操作にも対応し、タッチAFやタッチシャッターも利用可能。

本体は防塵・防滴性能を改善しつつも本体重量765g(バッテリー込み、本体のみは685g)を実現。

デジカメ Watchによると、店頭予想価格はボディ単体が税別22万5,000円前後、「EF24-70mm F4L ISレンズキット」が税別32万7,000円前後、「24-105 STMキット」が税別26万9,000円前後になるという。

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更新日2020年05月15日
執筆者g.O.R.i
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