コッペパン専門店「コッペんどっと」(市が尾)はメニューの種類が豊富、具材もぎっしり!
本店は北海道にある「コッペん道土」、コッペパンサンドの種類が豊富で甘い系から素材パン系まで様々
普段はあまりパンを食べる習慣が無いのだが、先日、日本テレビ『news every.』で僕の大好きなグルメレポーター坂田陽子さんがコッペパン専門店を取材していたのを見て、行ってみることに。坂田さんが食べているものは何でも美味しく見える。
向かったのは田園都市線市が尾駅にあるコッペパン専門店「コッペんどっと」。どうやら本店は北海道の「コッペん道土」だそうで、市ヶ尾店は2016年12月にオープンしていた。
お店のオープンは9時、クローズは18時。定休日は火曜日だそう。
「ぱくぱく塩パン」が名物だそうだが、番組で取り上げていたのはコッペパンサンドだったのでこちらを食べてみることに。
混んでいたのと娘がぐずっていたのでここは写真を撮るだけ撮ったのだが、「抹茶」や「抹茶あん」のコッペパンサンドがものすごく美味しそう……!
狭い店内でおばちゃんたちが手際よくコッペパンサンドを作ってくれる
店内はとても狭く、並べたとしても最大で8人程度のスペース。テイクアウトオンリーとなっていて、左側のカウンターで注文し、右側のカウンターで受け取るという仕組み。
「お菓子コッペ」という甘いコッペパンサンドと「おかずコッペ」という惣菜パンのようなコッペパンサンドのメニューが壁に記されてある。普通にどれも美味しそうなので、10人ぐらい集めてすべてのコッペパンサンドを食べてみた、みたいな企画をやりたい。
注文してから目の前で作ってくれる。おばちゃん達の手際はとても良い。
今回注文したのは「ハニーマスタードチキン」と「塩ミルク」。チキンは1つ1つが大きい!
いざ実食!具もしっかりと入っていて満足度高い!
テレビで取り上げられるコッペパンサンドは……やはり美味しかった。「ハニーマスタードチキン」は程よいハニー感と後からくるマスタード感のバランスが良く、テイクアウトしてからしばらく経ってから食べたものの、お肉はとてもジューシー。
コッペパンそのものは柔らかく、コンビニで買っていたあのコッペパンとはもはや別物。食感が優しく、持った時に大事に扱わなければならないような気持ちになった。相手はパンなのに。
これがお肉。しっかりしてるでしょ?これが3つも入っているので、それなりに満足感があるはず。
続いて「塩ミルク」。一見ただのコッペパンに見えるが、ミルクがぎっしり詰まっているのだ。
これこそ、コンビニで食べるコッペパンとは次元が違う。ミルクの上品な甘さの後から追いかけてくる塩っぱさ。基本的に甘いなら甘いのに特化してくれた方が良い、というのが僕の思いだったが、これはあり。
今回は2つだけ買ったが、どちらも当たり!まだまだ食べてみたいコッペパンサンドが山程あるので、近々、必ずまた行きたい!