十割そばをRF 50 f1.2で撮り、鎌倉大仏をRF15-35 f2.8で撮る休日
妻と子どもたちのアッシーになったパパが鎌倉での1人時間を楽しんだ、とある1日
妻と子どもたちが料理教室に参加している間、数年ぶりに鎌倉大仏を見に行った。1人で食べるランチに選んだのは、「十割そば古賀 鎌倉店」の十割蕎麦。食後はカフェで作業しようと思っていたが、お店から徒歩1分の場所に鎌倉大仏のある高徳院への入り口があると判明。送迎中に大勢の人が向かっているのを見ていたが、どこへ向かっているか知らずに通っていた。そうかここに鎌倉大仏があるのか。
Instagramで投稿写真を見ながら「大仏撮って楽しいのかな」「大仏を撮ってもなんかなあ」「大仏って……(ゴニョゴ」と悩んでいる時間が無駄であることに気づき、作業せず鎌倉大仏を見に行くことにした。
50mmで撮る「鴨せいろそば」と「鴨の炙りロース煮」
十割そば古賀では、「鴨せいろそば」の大盛りと「鴨の炙りロース煮」を食べた。十割蕎麦は自宅で買うほどの大好物。うどんもラーメンも好きだが、やっぱり健康を考えるお年頃なので蕎麦がベストチョイス。11時前に訪れ1階は埋まっていたが、2階は空いていた。
料理は数分で出してもらえた。まずは「鴨の炙りロース煮」。添えられたネギを鴨肉で包み、カラシとタレを付けて食べると味が複雑で美味しい。普段必ず持ち運ぶRF24-70mm F2.8L IS USMの代わりに持参した、RF50mm F1.2L USMで撮った。
「鴨せいろそば」は、冷たい十割蕎麦を暖かいつけ汁にくぐらせて食べる。鴨肉もゴロッと入っておりネギが美味しかった。
それにしてもお店で食べる十割蕎麦は美味しい。十割とは思えない細さと食べごたえのバランスが絶妙だ。また食べたい。
15-35mmで撮る鎌倉大仏
鎌倉大仏の拝観料は300円。門をくぐるとすぐに鎌倉大仏が目の前に現れた。いつぶりに見たのか、そもそも過去に見たことがあるのか、全く思い出せない。休日の割には混み合っておらず、写真も撮りやすかった。
使用したレンズはRF15-35mm F2.8 L IS USM。普段使用しない15mmの画角を活かした表現方法を模索することにした。
まずは真正面から。高徳院大香炉を手前に大仏を見上げる。迫力がある。高さは約11.39メートル、重量は121トンだそう。
次に、前日に雨が降った影響で残っていた水溜りを活用し、鎌倉大仏とリフレクションを撮影した。冴えない天気だったが、仕上がりは気に入っている。
もみじの葉っぱの隙間からも撮った。紅葉の時期は人気の構図に違いない。
広角レンズならではの表現が活かせる場所で、大仏を沢山撮れた。大仏様、長丁場の撮影にお付き合いいただき、ありがとうございました。
像内は空洞で本来は中に入れるが、新型コロナウイルスの影響で入れなくなっていた。いつ再開するのだろう。
撮影で使用したカメラはCanon EOS R5。バッテリーグリップ「BG-R10」を使用した。カメラそのものは重くなるが、縦構図が格段に撮影しやすくなる。重さを理由に外しては、縦構図の撮りやすさを覚えるとバッテリーグリップなしの生活には戻れない。
50mmでテーブルフォトを撮影するとき、どこを切り取ってどこにピント合わせるか考えるのが楽しいですし、ある程度明るさがある場所なら被写界深度の使い方にも悩みます。薬味にもピーク来てて良い感じですね。
大仏様は曇りなおかげでより迫力が出ているような気がします。
かもー🦆
お腹空く記事だ…。
R6も持っているのですが、高解像度が欲しくてR5を買い足しました!それまでタンスの肥やしになっていたレンズやボディを売り払って買い足しました!R6は軽いスナップだとか、記事用のアイキャッチをパパっと撮りたいとき用として24−105をつけっぱなしでデスクの上に常駐させてますw 意外と1番使っているのは未だにR6かもしれませんw
このあたり、今度記事にしますね!
R6ユーザーだと思っていたのですが、R5もお持ちなのですね!R6もそうですが、長期使用レビューお待ちしています!