50mm f1.2と24-70 f2.8で撮る、豪雨の高輪ゲートウェイ駅
豪雨だからこそ切り取れる非日常がそこにある
Photo by @haroharo72
バケツをひっくり返した豪雨の中、高輪ゲートウェイ駅を中心にスナップ撮影をしてきた。雨とはわかっていたものの豪雨になるとは読めず、靴下もずぶ濡れになるほどの悪天候の中で、撮影を強行した。
高輪ゲートウェイ駅は、特徴的な天井や見晴らしの良い景色が”SNS映え”するフォトスポットとして人気。まずは駅構内をスナップした。使用したレンズはRF24-70mm F2.8 L IS USMとRF50mm F1.2L USM、使用したボディはCanon EOS R5とバッテリーグリップ「BG-R10」。
高輪ゲートウェイ駅でスナップ
高輪ゲートウェイ駅内で使用レンズはRF50mm F1.2L USMの1本勝負。RF24-70mm F2.8 L IS USMを使っていると24mmと70mmを行き来してばっかりになることは明白だったので、1人で歩き回れることをフル活用するべく50mm縛りにしてみた。
高輪ゲートウェイ駅は天井が特徴的と知っておきながら、天井をほとんど撮らずに終えてしまった。かろうじて1枚だけ、天井が映り込んでいた。外の悪天候を感じさせないほど、駅構内は綺麗で明るかった。
しかし駅に到着する電車はどれも疲れ果てているように見えた。台風に匹敵する強風と豪雨だったので、無理もあるまい。
豪雨で数km先も見えない街並みを撮る
冒頭の撮ってもらった写真で撮影したのは、こちらの写真だ。撮りたい構図のために屋根を抜け出し、ずぶ濡れになる場所に立って撮影した。満足している。
ゴリさんと豪雨の中撮影なう pic.twitter.com/Uh8KNE3Hf3
— すしぱく (@susipaku) 2022年5月27日
冒頭の写真を撮影してもらったはろさんも、共に豪雨の中で撮影した仲間だ。
撮影していた場所の反対側には、工事現場のおじさんの勇ましい後ろ姿が印象的だった。
高輪橋架道橋下区道、通称”ちょうちん殺し”を通過
高輪ゲートウェイ駅から抜け出し、工事中の通路を歩いた。歩き始めた頃は台風の中を歩いているような状態だったが、このときはようやく雨雲が通り過ぎた頃。このあとは晴れ予報だったため、ずぶ濡れになった洋服も乾くと期待して積極的に外を歩いた。
豪雨の撮影は大変だったが、雨上がりの街並みはあらゆるところにリフレクションがありワクワクする。
少し歩くと高輪橋架道橋下区道、通称”ちょうちん殺し”を通過した。身長170cm未満の僕は普通に歩いても頭が天井に届かない。屈辱的だ。生まれ変わったら必ず170cmを超えるように交渉しよう。
天井すれすれになることを良いことに、逆立ちショットを撮ってもらった。どうだろ、すごいだろう(ドヤァ)。
— すしぱく (@susipaku) May 27, 2022
雨の日の撮影は大変だが、非日常を切り取れるので面白い。次は雨の日の都内を撮影したい。
わーそれめっちゃいいですね!!良い実装方法ないか、考えてみますね!!
記事とは直接関係ないですが「特にコメントはないけどいいね!を伝えたいなー」って時にいいね!ボタンがあればいいなあと思いました。でもそうするとアフィリエイトとかとクリック率とかに影響が出るのかな?
撮ったもんがちですよ!心に残るもの、何でもスナップしましょう!
別の大雨の日にカメラを持ち歩いていましたが、風景は何も撮らずギガビッグマックだけ撮って帰りました。屋外で大きなカメラ(ミラーレスなので小さいですが)を取り出す勇気が中々出ないんですよね。
ありがとうございます!
一応防滴構造、という感じではありますが、本来はカバーはした方がいいですね笑 ここまでの豪雨とは想定外で、準備がありませんでした…
人気のなさも相まってなんか雰囲気ありますねー!
カメラ撮らないのでまったく知らないんですが、ゴリさんが使っているような大きいカメラって防水なんです?