Google Pixel 4、1,600万画素の望遠レンズを搭載か
赤外線センサーを搭載する記述も発見され、顔認証に対応する可能性も浮上
Googleが自らレンダリング画像を公開した、今年10月頃に正式発表されると見られている次期フラグシップモデル「Pixel 4」には2つ目のカメラを含む正方形カメラユニットを搭載することが分かっている。
従来のPixelシリーズは1つのカメラレンズしか搭載されていなかったこともあり、2つ目のカメラがどのような役割を持つのか、気になるところ。
XDA-Developersが「Googleカメラ」のコード内から「REAR_TELEPHOTO」と書かれている記述を発見し、「Google Pixel 4」に追加される2つ目のレンズは望遠である可能性が浮上した!
前向きカメラには赤外線センサー搭載の内蔵を示唆する記述も
また、同じコード内には「FRONT_IR」と書かれた記述も発見されている。
公開された公式画像には背面に指紋センサーが用意されていないことから、画面内蔵型指紋センサーまたは顔認証に対応するのではないかと見られていた。「Android Q」の最新ベータ版から顔認証機能に関する記述も発見されていることもあり、「Google Pixel 4」は顔認証を採用する可能性が強くなってきた。
さらに9to5Googleはアプリのコードをさらに解析し、望遠レンズで撮影された写真の解像度は4,656 × 3,496、4,656 × 3,492、2,328 × 1,748になることが判明。
これらから、「Google Pixel 4」の望遠レンズは1,600万画素になる可能性があると分析している。
これらの情報はあくまでもカメラアプリのコードから発掘された情報であり、信憑性は定かではないものの、iPhoneではすでに広角レンズと望遠レンズを組み合わせていることから、次期Pixelシリーズも同じように望遠レンズを追加し、業界トップクラスと名高いカメラ性能にさらなる磨きをかけてくれるかもしれない。