iOS/iPadOS 15でAMPページが表示されない不具合が報告
Googleは不具合を認識、近日中に修正すると発表
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iOS 15が動作するiPhoneとiPadOS 15が動作するiPadにおいて、AMPページが検索結果に表示されない不具合が報告されている。iOS 14以前では動作する。
Googleは今年7月、検索結果から「AMP」ラベルを廃止。検索結果上ではAMPページの有無は確認できないが、iOS 14以前は対応サイトを開くとAMPページに遷移していた。iOS 15では、AMPページが表示されず通常のページに遷移する。
意図的にAMPページをブロックしたとの説、Googleが否定
一部では、AMPページをブロックするSafari拡張機能の台頭で、Googleが意図的にAMPページをブロックしたとの説が浮上していたが、GoogleのDanny Sullivan氏が否定。iOS 15の不具合で近日中に修正されるとコメントしている。
It's a bug specific to iOS 15 that we're working on. We expect it will be resolved soon.
— Danny Sullivan (@dannysullivan) 2021年10月6日
なおAMPページを通常ページにリダイレクトしてくれるSafari拡張機能として「AMP Shockwave」などがある。
(Source: MacRumors)
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2021.06.26
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AMPよ無くなれー…
素晴らしいバグ。このままAMP廃止でいいんだけどな。