iPhone用の有料アイコンセット「Bold」がしっくり来る
Chrome、Instagram、Twitterなどを含む57種類のアイコン
iOS 14では、アプリアイコンの変更によるホーム画面のカスタマイズがトレンドになっている。中にはアイコンパックを販売し一攫千金を手に入れたデザイナーもいる。
デザイナーのDoney den Ouden氏が公開したアイコンパック「Bold」は、iOS 14で本来用意されるべき姿のアイコンをイメージしたもの。純正アイコンはiOS 7でアップデートされて以来ほとんど更新されていない。「Bold」は、「現在のiOSデザインランゲージにマッチするように作った」とDoney氏は説明している。
アイコンパック似内包されている純正アプリは、App Store、計算機、カレンダー、カメラ、時計、コンパス、連絡先、FaceTime、ファイル、Find My、ヘルスケア、ホーム、iTunes、メール、計測、メッセージ、ミュージック、ニュース、メモ、電話、写真、Podcasts、リマインダー、Safari、設定、ショートカット、株価、翻訳、TV、ボイスメモ、Wallet、天気。
純正アプリに加え、AirPort Utility、Chrome、Instagram、iTunes Remote、Messenger、Snapchat、Telegram、TikTok、Twitter、WhatsApp、Wireのアプリアイコンが用意されている。
アイコンパックは、通常の「Bold」、ダークバージョン「Bold Dark」、白背景を持つ「Bold Light」の3種類が配信中。いずれも5ドル以上で購入できる。
ホーム画面のアプリアイコンを変更することで、見た目は今までにない新鮮なデザインになるが、欠点もある。アイコンを変更したアプリは、必ずショートカットアプリを経由して起動する。またアプリの通知バッジが表示されない点は、注意が必要だ。