M2 iPad AirのGPUコア数、日本でも10コア→9コア仕様に説明なしで変更
技術仕様ページにも変更が反映。未だに説明なし
Appleが米国製品ページでM2 iPad AirのGPUコア数を10コアから9コアに変更していたが、日本ページでも9コアに変更したことが明らかになった。Apple専門のYouTubeチャンネル「Appleが大好きなんだよ」の最新動画によると、6月3日16時台に書き換えたとみられる。技術仕様ページにも変更が反映されている。
現時点でAppleからの発表はないが、10コアGPUのM2チップの歩留まりが悪く9コアGPUで統一した可能性が指摘されている。性能差は10コアと9コアでほとんど体感できないだろう。
しかしプレスリリースで明確に「M2チップは、より高速な8コアCPUと10コアGPUを搭載し、iPad Airのパフォーマンスをさらに大幅に向上させます」と謳った以上、何も説明せずに”ダウングレード”することは不誠実ではないだろうか。
追記:その後声明を発表したが…意味不明。詳細はこちらのページからどうぞ。
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