ディズニーのモバイルバッテリーレンタルサービス、使い方・返却・設置場所・料金を解説
ディズニーランドで7箇所、ディズニーシーで8箇所が設置、ChargeSPOTのサービスを利用
東京ディズニーランドとディズニーシーは10月25日、モバイルバッテリーレンタルサービスを開始した。現地で確認したところ、ChargeSPOTのサービスが導入されている。設置箇所は、ディズニーランドで7箇所、ディズニーシーで8箇所、合計15箇所からレンタルおよび返却が可能だ。
本記事では、ディズニーのモバイルバッテリーレンタルサービス、使い方・設置場所・料金を解説する。
目次
モバイルバッテリーレンタルサービスの料金と設置場所
料金
モバイルバッテリーレンタルサービスの料金は以下のとおり。ChargeSPOTはパーク外でもサービスを提供しており、料金はパーク内よりも安く設定されている。
- 180円~900円(48時間以内の場合)
- 最初の1時間:180円
- 1~2時間未満:360円
- 2~3時間未満:540円
- 3~4時間未満:720円
- 4~48時間未満:900円
なおパーク外で借りパーク内で返却も可能。レンタカーの乗り捨てのような使い方ができる。
設置場所
設置場所は、ディズニー公式アプリまたはChargeSPOTアプリのいずれかから確認できる。
ディズニーランドの設置場所
ディズニーランドには、7箇所のチャージングポートが設置されている。
メインエントランス広場のコインロッカーなどの電話横付近
アドベンチャーランドのブルーバイユーの近くにあるトイレの入口
ディズニーシーの設置場所
ディズニーシーには、8箇所のチャージングポートが設置されている。
中央救護室横のトイレ前
フォートレス・エクスプロレーション横にあるトイレ前
ディズニーモバイルバッテリーレンタルサービスの使い方
モバイルバッテリーを借りる方法
ディズニーのモバイルバッテリーレンタルサービスは、自販機のような棚に差し込まれたモバイルバッテリーを決済し利用可能になる仕組み。ChargeSPOTアプリの登録が必須であると説明されているが、少なくともパーク内での利用であればアプリ登録せずに借りることは可能だ。
以下に使い方の手順を解説する。
STEP 1:QRコードを読み込む
モバイルバッテリーが差し込まれた機械の中央に光り輝く四角い箇所がある。ここに表示されているQRコードを読み込むことで、サービス利用画面が表示される。
中央にある明るい四角にスマホカメラをかざし、QRコードを読み込む
STEP 2:Appleでサインイン
Appleでサインインすると、料金の説明と支払い方法の選択画面が表示される。
STEP 3:支払い方法を選択
ここまでChargeSPOTアプリに登録せず利用できる。アプリをインストールすれば、パーク内外でモバイルバッテリーをレンタルできる場所を確認できる。
モバイルバッテリーを返却する方法
モバイルバッテリーの返却に特別な手続きはない。時間内までに空いている差込口にモバイルバッテリーを挿すだけで返却完了となる。
レンタルできるモバイルバッテリーのデザイン
ディズニー内でレンタルできるモバイルバッテリーは、ChargeSPOTが提供する一般的なモバイルバッテリーと異なり、ChargeSPOTブランドが目立たないデザインになっている。
背面には3種類のケーブルが用意されており、USB-C、Lightning、Micro USBから選択できる。
iPhone 12 Proを約50分間の充電で、51%から96%まで回復した。
まとめ
ディズニーのモバイルバッテリーレンタルサービスは、パーク内でスマートフォンが電池切れした人にとって救世主のような存在だ。「写真と動画を撮りすぎてほぼ電池切れ、でもエレクトリカルパレードは4K@60Hzで最初から最後まで撮影したい」という欲張りな人は、サービスを活用してみてはどうだろうか。
microUSBもしっかり完備してるのがいい判断だと思います
まだまだ使ってるスマホ持ってる人多いですしね
今のパークはスマホ使えないとガチでキツイですからね
僕はシー行った翌日にぶっ壊れてパークで壊れなくてよかったって震え上がってました