Anker史上初のディスプレイ搭載USB急速充電器、充電モード切り替えダイヤル搭載
「Anker Prime Charger (250W, 6 Ports, GaN)」を発表、2024年秋頃に発売予定
Ankerは8月8日、Anker史上初のディスプレイ搭載USB急速充電器「Anker Prime Charger (250W, 6 Ports, GaN)」を発表した。2024年秋頃に発売を予定している。
本体サイズは約106 × 93 × 40mm、本体重量は約640g。前面側に4つのUSB-Cポート、側面にはUSB-Cポートの出力モードを切り替えられるダイヤルボタンと2つのUSB-Aポートが用意されている。
ダイヤルボタンの役目は?
ダイヤルボタンは、「自動分配モード」「マニュアルモード」「固定配分モード」「省電力モード」の4種類が用意されており、状況や必要性に応じて調整できる。たとえば特定のポートを指定することで、接続されたデバイスの充電を優先し短時間で充電が終わるようにすることができる。
ディスプレイは出力状況だけではなく、時計表示も可能。充電器として使っていないときも置き時計として活躍してくれる。
USB-Cポートは4つあるうち1つのみ最大140Wの出力が可能。残り3つは最大100Wに留まっている。140Wポートに繋げば16インチMacBook Proの高速充電が利用できる。2ポートから6ポートまでの同時利用でも、最大240〜250Wの出力が可能だ。
出力仕様(各ポートの最大出力)
出力仕様は以下のとおり。
- 単ポート利用時
- 複数ポート同時利用時
- 2ポート利用時 : 最大240W
- 3ポート利用時 : 最大250W
- 4ポート利用時 : 最大250W
- 5ポート利用時 : 最大250W
- 6ポート利用時 : 最大250W
- 合計最大出力 : 最大250W
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