【レビュー】cheero製iPhoneケース型バッテリー「Power Case for iPhone5/5s」は必要な時に装着できるのが魅力!
モバイルバッテリーで有名なcheero。最近では万能クリップにも手を出しているが、モバイルバッテリーメーカーとして新たに今回投入が決定したのは、バッテリーとケースがセットになったケース型バッテリー!
本日12時から発売が予定されている「Power Case for iPhone5/5s」だが、一足先に商品を頂いたので、レビューしておく!本日購入するための判断材料として参考にしてもらえればと幸い!
電池容量2,300mAh!iPhoneを1回分充電可能!
「Power Case for iPhone5/5s」はバッテリー一体型ケース。類似商品として有名所だと「mophie juice pack air」「mophie juice pack helium」「mophie juice pack plus」や、以前僕が購入した「MiLi Power Spring 5 iPhone5用バッテリーケース ブラック」などがある。
バッテリー容量は2,300mAh。iPhone1回分の充電が可能となっている。
早速外観をチェックする!バッテリーとケースが合体しているため、当然装着すると縦長になる仕様になっている。
これがケース下部。イヤフォンジャック用の穴と充電用のmicroUSB端子。
右側面。端末上部に向かってウェッジ型になっていることが分かる。
左側面。マナーモードスイッチや音量ボタンは大きく空いているタイプ。
ケース単体としての厚みを見るために、「iPhone 5s」と並べてみることに!厳密に測ってはいないが、ギリギリ2倍の厚さになるかならないかぐらいだ。
他社製品にはない、バッテリーと分離できるという強み
個人的に「Power Case for iPhone5/5s」の最も気に入った点はバッテリー型ケースではあるが、バッテリーとケースを分離させることができること。言っている意味が分からないかもしれないので、写真で解説する!
ケースの上部にこのようなスイッチのようなパーツがあったことに気付いていただろうか。このスイッチを外すと…
今回「Power Case for iPhone5/5s」を「ケース一体型バッテリー」と呼ばなかったのはここに理由がある。一体型ではないのだ。分離できるのだ!これは便利!絶対に便利!
「Power Case for iPhone5/5s」を「iPhone 5s」に装着
ケースとバッテリーが分離できることを知ったところで、まずはケースを「iPhone 5s」に装着してみる!
左側面はこのような感じに。音量ボタンが若干窮屈ではあるが、操作性には特に問題ない。
気になるのはこちら、上部。ケースは本体にジャストフィットせず、若干せり出るような形になっているため、スリープボタンは比較的押しづらくなっている。予め頭の中にそうなることをインプットしておかなければストレスに感じるかもしれない。
それでは続いてバッテリーとも装着してみる!ホワイトモデルだとブラックとのコントラストが目立つがそれは気にしない!
反対側にしてケースの裏を見ると、右下にバッテリー残量インジケーターと電源ボタンがある。ケース全体としてはマットな質感となっているので、指紋が気になる人は要注意だ。
カメラホールの部分もしっかりと広く開けられている。恐らくフラッシュを焚いても問題ないと思われるが、万が一失敗する場合はバッテリーを切り離してケースだけで撮れば問題ないだろう。
電源ボタンを押し、バッテリー残量インジケーターを点灯させてみた!
実際に手にして使ってみた結果、持つ機能性や使い勝手などを総合して考えると「Power Case for iPhone5/5s」は他社製品と比べるとエントリーモデルのような位置づけにあると言えるのではないかと思う。iPhoneを1回分充電できること、かつ、バッテリー一体型ではなく、バッテリーとケースが分離できることから、バッテリー一体型ケースを初めて買う初心者にちょうど良い。
そしてエントリーモデルと言える最大の理由はその値段。通常この手のアクセサリーは5,000円以上するのが一般的だが、「Power Case for iPhone5/5s」は4,000円以下。手軽に購入できる点においてもエントリーモデルと言えるのではないだろうか。
発売は本日2月10日12時から!気になる人はチェックしておくべし!