「iPhoneケース展2019」イベントレポート
iPhoneケースの作品展示クリエイターによる出展、トークショーやワークショップ、ガジェットの展示・販売など盛りだくさん!
ヒロ・コーポレーション
ヒロ・コーポレーションではスキャンするころによって絵本の内容と連動した映像をiPhoneやタブレットで見ることができる絵本「雨上がりの空に」を展示していた。
各ページにスキャンアイコンが用意され、これを専用アプリでかざすと映像が閲覧できる、というもの。
Owltech
こちらは「Owltech」(オウルテック)のブース。
iPhoneケースや保護フィルムなども展示および販売されていたが、イチオシは完全ワイヤレスイヤホン。
実際に視聴させてもらったが、低音もしっかりと出ていて、かと言って上の音域がこもっているわけでもなく、1万円台としてはコストパフォーマンスが高そうな印象を受けた。
各社から完全ワイヤレスイヤホンが次々と登場していて、我々ユーザーもモノ選びが大変になってきたなあ。
他にもUSB-C充電器なども展示されていた。60Wの出力が可能。
RAKUNI × Sakura Sling project × Softbank
こちらはお財布iPhoneケース「RAKUNI」と「Sakura Sling project」とソフトバンクによる共同ブース。
「RAKUNI」は、「Apple Pay」でほとんどが代用できるので最小限で良い、という人のために作られた、iPhoneと財布が一体化したケース。カードケースが一体化したような構造になっている。
裏側にあるクリップに挟み込むと落下防止リングのように使えるという小ネタも披露。なるほどね!
そして、「RAKUNI」のリングに取り付け、ショールのように肩からぶら下げてオシャレに着こなすことができるストラップが「Sakura Sling」。
単なるストラップではなく、ショールようなデザイン。使われているのはスカーフ生地でテロっとしていて華やか。めちゃくちゃオシャレでは?!
しかも小さいジッパー付きのポケットも。ジッパーはないが、ガバっとモノを入れておくこともできる空間もある。
もちろん、iPhoneではなくカメラに使用することも可能。なんと言ったって耐荷重は10kg!先端は真鍮製の2重リングが付いている。
ソフトバンクは料金プランの相談などに応じてくれるブースなどを用意し、自分にああった料金プランを改めて提案してくれる他、端末のクリーニングをしていただいた。
初日はスーツ姿で来ていたソフトバンクの方々だが、「このような場ではスーツは相応しくない」と判断し、2日目はカジュアルな服装を選んだとか。ソフトバンクとしても、格段に情報感度の高い人達が集結する場に出展することによって色々な学びがあったと話されていて、とても興味深かった。
N.MAX.N
N.MAX.Nは台湾のメーカー。レザー製のケースなどを複数展示していた。
カードケース入れにもなり、スタンドにもなるというレザーケースは便利そう。
個人的にはこのApple Watch用バンドが魅力的だと思った。格好良い。
赤色が人気だそうで、これとかも俗に言う「レザーケース」とは明らかに雰囲気が違うので印象的だった。
ぶんじカンパニー
ぶんじカンパニーは3Dプリンターで「便利でで面白いものを作る」というコンセプトで作られた製品を展示。
これは便利でも何でもないが、この角度から見ると丸く見えるでしょう?
反対から見ると四角になるの!どういうことなの?!ねえ、どういうことなの?!
……ハンドスピナーの次の時代を狙っているアイテムとかもあった。このあたりは必要性とかではなく、創造力と想像力の勝利だと思う。ワクワクしながら展示物で遊ばせてもらった。
クリエイティブなケースの展示
iPhoneケース展といえば、やはりクリエイティブなiPhoneケースの展示。「TUNEWEAR HYBIRD SHELL for iPhone 8」を使い、各々が個性豊かなケースを制作しているようだ。
個人的に気になったものは以下。『卵の物語』は、「iPhoneケースどこなの?!」と言いたくなるほど溶け込んでいた。というか、卵焼きが普通に美味しそうだった。下にあるアヒルちゃんがこっちを見つめてくるので可愛い。
iPhoneケースがどこにあるのかさっぱり分からない作品といえば、これ。普通に探した。間違い探しする勢いで探した。溶け込みすぎでしょ!作品名は『秘密のブランコ』。
『取引』。発想が最高で思わず見た時にニヤッとした。いろんな配送業者がコラボっているのも良い。
作品名は『しゃけ』。最高すぎる。ラベルが「iPhoneケース(しゃけ)」というのも良。7,999円は制作における原価なのかな。
え、毎年横浜とか都内でやってましたよ笑。
都内でやったら絶対行きたくなるイベントですね!!