iTunesに表示される、iPhone/iPad/iPod touchの「その他」の容量を減らす方法
【img via Day 110, Project 365 – 2.9.10 / William Brawle】
iPhoneをiTunesと繋いだ時、下の方に端末の容量が表示される。音楽、アプリ、写真、動画と並ぶ中、オレンジ色で「その他」という項目が表示されていないだろうか。
実は最近僕のiPhoneのその他の容量がかなり膨れ上がってかなり容量を圧迫していた。5.1.1にアップデートしたついでに「その他」の容量を減らす方法を調べたので紹介する!
メールアカウントのゴミ箱を空にする
手始めに、メールアカウントにあるゴミ箱フォルダを空にしよう!メールアカウントによっては捨てたメールはゴミ箱フォルダに移動したものの削除されずに容量を取り続ける、ということもあるらしい。特に添付ファイルのついたメールが大量に残っている場合、意外と容量を取るので効果があるかもしれない。
Safariのキャッシュ・Cookieをクリア
それほどの容量ではないかもしれないが、SafariのキャッシュとCookieをクリアしてみるのも、わずかながら効果があるようだ。
iPhoneを接続時にiTunesを開かない!
個人的に効果があったのはこの項目。iTunesにiPhoneをつなげると自動的にiTunesを起動させるようになっているが、このチェックを一度外してもう一度チェックを入れる。これだけで「その他」の容量が減る。
最終手段:復元
実は個人的に一番効果的だったのは端末を一度工場出荷状態に戻すこと。というのも、僕の端末には「その他」の容量が17GBもあった。
僕の場合、復元して分かったのは取り込んだはずの動画ファイルが正しく端末内で表示されず、容量だけを占有していたようだ。復元後正しく表示されたので、そのファイルを消したところ約2GBに落ち着いた。
「その他」の容量で困っている人はお試しあれ!
一度工場出荷状態に戻すことによってだいたいなんでも解決してしまうことは多いが、64GBモデルで音楽や動画を詰め込んでいる人は復元してデータを戻すのに半日は掛かってもおかしくない。
困っていなければそのままでも問題ないと思うが(現に僕もまだ「その他」の容量に2GB取られているわけだし)、どうしても気になる人は復元する前にできることをやってみることをおすすめする!!
(via OS X Daily)
(via iCan’t Internet)