Apple Japan、MacにiPhoneやiPadをバックアップする方法を解説
Macに取ったバックアップでiPhoneやiPadを復元する方法も解説
Apple Japanが3月8日、YouTubeチャンネルを更新。Macを利用したiPhoneとiPadのバックアップおよび復元に関する解説動画を公開した。
解説動画は、iTunesが廃止されたmacOS Catalina以降のMac向け。iTunesの代わりにFinderを利用する仕組みに変わったが、基本的な操作方法や手順は従来と同じだ。
どのような形であれ、バックアップは絶対に取るべき
iPhoneやiPadのバックアップを取らないのは、リスクが高い。「バックアップは面倒だからいつかやる」と言ってiPhoneを水没させ、写真や連絡先、過去のLINEトークなどすべてを失った友人を何人も見てきた。
Macへのバックアップが面倒であれば、iCloudのストレージを追加購入しiCloudバックアップを有効化したほうが良い。標準の無料ストレージは5GBしか利用できず、有料課金が求められるが、50GBはたかが月額130円、200GBでも月額400円だ。2TBのストレージはわずか月額1,300円。当然すべてのデバイスで共有できるため、使い勝手は抜群だ。
僕は2TBのiCloudストレージを契約しており、iPhoneやiPadのバックアップに加え、MacでiCloud Driveを利用している。基本的なデータはすべてクラウドに保存してあり、万が一本体が突然故障してもデータは失われない。
iPhoneやiPadのバックアップをMacに取る最大のメリットは、バックアップの取得や復元の時間が短縮できること。また月額料金がかからないことだろう。iCloudバックアップのほうが手軽だが、月額費用を抑えたい場合はせめてMacにバックアップを取るようにしよう。
Macにバックアップを取る方法
Macのバックアップで復元する方法
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