意識高くなくてもOK!僕のゆるいiPad Proの活用方法まとめ
iPadはクリエイターのためだけのツールではない。iPhoneでできる作業が、さらに快適になるデバイスだ。
僕の使用時間が最も長いApple製品は16インチ型MacBook Pro(2019)だが、外出する機会が格段と減ったことで11インチ型iPad Pro(2020)を活用する機会が増えた。
iPadを活用している人は、どこか”意識が高い”イメージがある。Macに頼ることなくジェスチャー操作やマルチタスク機能を完璧に使いこなし、いつでもどこでも作業を行う。もちろんApple Pencilもあらゆるシーンで活用する。「そんなことMacがあればできるし」と強がりつつも、心のどこかで「自分もあんなにiPadを活用できたらなあ」と感じる人も多いのではないだろうか。
iPadは、意識が高くなくても十分に活用できる。操作性もiPhoneと非常に近いことから、iPhoneを使うよりもかえって快適になる可能性がある。
本記事では僕のゆるいiPad Proの活用方法を紹介する。
Magic KeyboardとApple Pencilをゆるく活用中
僕が使用しているiPad Proは、11インチ型iPad Pro(2020)だ。12.9インチモデルも所有しているが、僕の使い方では画面サイズよりも携帯性の高さのほうがメリットを感じている。Apple Pencilはデスクで使用することが多いため、本体に取り付けて持ち運ぶことは少ない。
使用しているキーボードは、Magic Keyboard。Smart Keyboard Folioと比べて重いが、キーボードの打ち心地は格段に良い。キーボード部分を持ち上げてもしならない頑丈な作りをしているため、かえって持ち運びがしやすいと感じる。
取り付けた際にiPad Proが浮く構造になっていることで、着脱が非常にしやすい。
11インチ型iPad Pro(2020)、Magic Keyboard、Apple Pencilの3製品を活用していると聞くと、さぞかし意識の高そうな人を想像するだろう。実際は、驚くほどゆるい使い方をしている。
YouTubeを見る
僕がiPad Proを最も活用するのは、動画を見る時。映画が苦手なため動画ストリーミングサービスは契約していないが、YouTubeは毎晩必ず見ている。
iPhoneよりも大きいディスプレイで迫力のある音が楽しめるため、iPadが手元にあるならば動画視聴時だけでも活用したほう良い。最近は世間に遅れて虹プロの動画を見ている。
Kindle本を読む
最近購入した本はすべてKindle版。iPhoneで一時期読んでいたが、iPad Proで読むようになってからは読みやすくなった。
12.9インチモデルのほうが読みやすいかと予想していたが、僕は11インチモデルのほうが持ちやすく感じる。雑誌を読む場合は12.9インチのほうが見やすいが、読んでいるうちに重さが気になってしまう。
ネットを見る
ブラウジングは、iPhoneよりもiPad Proのほうが快適だ。理由は画面サイズの差。iPhoneの限られた画面スペースに比べ、iPad Proは一度に見れる情報が多い。
ニュースアプリなども、同様の理由でiPad Proで見ることが増えた。小さい画面を何度も指でスクロールするよりも、iPad Proの大画面で一度に見れるほうが効率が良い。
撮影した写真や動画を見る
思い出の写真や動画を見返す時は必ずiPad Proを使う。iPad Proであれば美しい大型のディスプレイに迫力のあるスピーカーがあるため、同じコンテンツでもiPhoneより楽しめる。
ここでは料理の写真だが、普段は娘たちの成長記録や昔の旅行写真を見返すことが多い。実家に遊びに行く時も大画面は大活躍で、写真の「メモリー」機能を使って思い出を素敵な形でプレゼンできる。
新機能のデザインをする
iPad Proはコンテンツ消費デバイスとして活用していることが多いが、仕事ツールとしても活用している。純正のメモアプリを使用し、動画撮影のネタやサイトのデザインアイディアを書き起こしている。
最近ではMacで現像した写真をAirDropでiPad Proに送り、Apple Pencilを使ってマークアップすることで、手書きのアイキャッチ画像を作っている。上手いとは程遠いが、続けていれば上達すると信じている。
他にもiPad Proを活用している用途は沢山
上記で挙げたアプリ以外にも、タスク管理アプリ(Todoist)、カレンダーアプリ(Fantastical)、タイマーアプリ(集中)、メール(Spark)、アクセス解析(Google Analytics)、Twitter、LINEなども使っている。最近ではゴリミーに関する作業をする機会も増えてきた。記事の修正、SNSへの投稿、コメントの承認など、Macの前に戻れないときはiPad Proで行っている。
僕のiPad Pro活用方法は、Macがあれば十分、という内容が多い。それでもiPad Proを使っているのは、「コンテンツを消費する」という観点ではMacよりも優れているから。また子育てをしながら仕事をしている立場として、いざというときにインタラクティブな絵本が読めたり、しまじろうが見れたり、気になる動物の鳴き声が聞けたりするのは便利だ。娘たちに預けても折らる心配もなく、場合によっては自分たちで操作できるのも良い。
iPadはクリエイターのためだけのツールではない。iPhoneでできる作業が、さらに快適になるデバイスだ。
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企業様向けに卸してますが、クリエイターに関わらず使えるものは何でも使いますよ。
Apple製品でいうと、iPod touchをどこにでも持ち歩いて音録り・加工するなど、音楽制作で活用されている事例もあります。
iPadでは無理、とか固定観念が強い方はなかなか新しいものは生み出せず、力勝負だったり価格力に頼りがちですから、そのような人にはiPadでは難しいのかもしれませんね。
企業の名前を勝手に使って双方に嫌がらせしてるタイプでしょうね
正直コメント消した方がいいと思います
システム関連の知識がない経営者は現場のやり方に口を出せず、経営者の元で働くクリエイターは自分たちのやり方を一向に見直そうとしない。これこそが日本が「IT後進国」と言われ続ける理由であり、企業で働くクリエイターが本来目を向けるべき課題なのでは?まともなクリエイターであればなおさら、プラットフォームの変化ぐらい自力で適応できるはずです。
名前が博報堂なのワロタww
”まともなクリエイター”が何を意味しているのか全くわからないですけど、世界的に活躍しているようなクリエイターも活用されているみたいですよ!
ただの自己満。まともなクリエイターは制作の仕事で使ったりしない。
この写真はさすがにカメラマンに撮ってもらいました!ロケーションもハウススタジオですね!
素敵な写真です!どのように撮っているのでしょうか?やっぱりお一人でセルフタイマーを使うのですか???
いいですねー!!こういうゆるい使い方、最高ですよね〜✋
映画が苦手なのは、同じ画面を何十分も見続けるのが苦手だからです!もちろんだからと言って全く見ないことはないんですが、最近になってようやく「あ、僕多分映画が苦手なんだ」っていう自覚が芽生えました笑
ほぼ同じ様な用途です!
読んでて気になったのは、映画の何が苦手なんだろうってことでした🤣
映画館で観るのが苦手って人は知り合いにもいるけど
はい、iPad Proじゃなくてもいいと思います!僕が使っているのがiPad Pro、というだけなので🖐
この使い方ならわざわざproにしなくてもいいかな?ってのが読んだ感想です。
高すぎませんか?
はい僕の使い方はあまりにもコスパが悪いと思います(;´Д`)
ただ今後はベゼルレス・デザインが下位モデルにも反映されるとの噂もありますので、かなり期待できますね!!!!
最廉価構成のiPad mini5にフリップカバー付けて、LogicoolのK380、ほとんど使わないけどApple Pencilを組み合わせて似たような使い方してます。
Proだと画面サイズが羨ましいですけど、最初からゆる〜い使い道するには流石に高額かなと思いますね。