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Apple、iPhoneが決済端末になる新サービスを準備中か

Squareリーダーのような決済端末が不要になるかも?

Clay banks E2HgkL3LaFE unsplash

Appleは、iPhoneを決済端末として利用できる新サービスを計画している可能性がある。小規模事業者は現在、Squareリーダーなど専用のハードウェアを利用する必要がある。Bloombergによると、iPhoneに内蔵されているNFCチップを活用することで、新たなハードウェアを導入せずにクレジットカードの決済が可能になるという。

Appleは2020年、スマートフォンを決済端末にするサービスを開発していたMobeewaveを約1億ドルで買収。買収時の公式サイトによると、専用アプリに金額を記入し、NFCをサポートするカードやスマートフォンかざすことで決済できる、と説明されていた。Appleの新サービスも、同様の仕組みを利用するだろう。

Apple Payとの連係は明らかにされていないが、Appleの決済関連チームが開発を進めているそうだ。新サービスは独自のハードウェアに紐付かないことから、将来的にソフトウェアアップデートで提供される可能性がある。

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更新日2022年01月29日
執筆者g.O.R.i
コメント(1件)

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  1. 通りすがりの読者(コメントID:621101)

    そういえばアップルストアに、スクエアのレジ用端末が売ってた気がします。
    なんか市場が熟してから自社も参入して奪い取るってのは、ビジネスの基本だとしても…。tileやスクエアといい、なんか中小企業が可哀想ですね。仕方がないことですが

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