iPhone 13 miniの電池持ち、iPhone 12より長持ちと判明
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iPhone 13 miniのバッテリー性能は、iPhone 12を上回ることが判明した。860万人の購読者を持つArun Maini氏のYouTubeチャンネル「Mrwhosetheboss」が9月24日、「iPhone 13 Pro Max vs 13 Pro / 13 / 13 Mini / 12 / 11 / SE – Battery Life DRAIN TEST」を公開。iPhone 13シリーズ、iPhone 12、iPhone 11、iPhone SEの連続駆動時間を独自のテストで検証している。
検証は、動画再生、ゲームプレイ、カメラ撮影を順に動作させ、各iPhoneのバッテリーが切れるまでの時間を計測する。全機種のディスプレイ輝度を同じ明るさに設定し、スピーカーの音量を合わせ、Wi-Fi、Bluetoothを有効化した状態で検証している。
iPhone 13 Pro MaxはiPhone 13 Proより1時間半も長持ち
検証結果によると、iPhone 13 mini(6時間26分)はiPhone 12(5時間54分)を上回っており、iPhone 12 miniの欠点だった電池持ちの悪さを克服した。
昨年の検証では、iPhone 12 ProよりiPhone 12のほうが電池持ちが優れていたが、iPhone 13 ProはiPhone 13を約30分上回っている。iPhone 13 Pro Maxは約10時間も動作し続けることに成功。Arun Maini氏が検証したスマートフォンの中で最も長く、結果に驚きを隠せていなかった。
一方で検証端末として登場したiPhone SEとiPhone 11に対し、電池持ちの悪さを批判。iPhone SEはiPhone 13 miniの約半分、iPhone 13 Pro Maxの約3割程度だった。
iPhone 13シリーズの特徴は、バッテリーの改良。確実に長くなっていることが検証結果で確認できた。