衝突事故検出、本当に作動するの?iPhone 14 Proの検証動画が公開
検知後20秒以内に反応がない場合、国内では自動的に緊急通報サービス(119)に繋がる
最新のiPhoneとApple Watchは、「衝突事故検出」機能に対応する。セダン、ミニバン、SUV、ピックアップトラック、その他の乗用車が絡む激しい衝突事故 (正面衝突、側面衝突、追突、横転など) を検知するよう設計されているが、実際に作動するのか。
YouTubeチャンネル「TechRax」が9月21日、iPhone 14 Proを使用し衝突事故検出を検証する実験動画した。
リモコンで加速する車を自作し、廃棄車に衝突することで機能を実験
TechRaxは、リモコン操作で車を廃棄車に向かって衝突させることで衝突事故を演出。軽く擦る程度の衝突では作動しなかったが、廃棄車に向かって衝突した際には想定どおり作動した。
対応するiPhoneやApple Watchで衝突事故検知が作動した場合、警告音を発し、画面に警告が表示される。無事であれば自分で緊急通報サービスに電話、または警告を消すことが選択できるが、20秒以上反応がなければ、自動的に緊急通報サービスに繋がる仕様となっている。国内でも119に自動通報する。
リモコン操作し衝突させた車 = TechRaxよりキャプチャ
衝突事故検知は、最新のiOSバージョンが動作するiPhone 14シリーズ、最新のwatchOSバージョンが動作するApple Watch Series 8、Apple Watch SE (第2世代)、Apple Watch Ultraがサポートする。
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