Apple、サプライヤーに対して「iPhone 5c」の発注数を削減?!
コンシューマー向けとして登場した「iPhone 5c」だが、売れ行きは予想を下回る結果となっているのだろうか。
The Wall Street Journalによると、Apple製品のサプライヤーであるPegatronとFoxconnに対して「iPhone 5c」の発注数を削減すると伝えたようだ!
Pegatronの発注数は20%減、Foxonnの発注数は1/3減に
サプライヤーの発注数などの事情に詳しい人物によると、Appleは「iPhone 5c」の2/3を生産しているPegatronに対して発注数を20%減らし、残りを生産するFoxonnの発注数は1/3減らすことを伝えたようだ。「iPhone 5c」の売れ行きが不調であることは各メディアで伝えられているが、実際に僕の周りを見ても「iPhone 5c」に興味を示す人は少なく、想定されていた数は売れていないのかもしれない。
一方、「iPhone 5s」は予想以上の売れ行きとなっているとのこと。価格差がほとんどない「iPhone 5s」と「iPhone 5c」であれば、性能が良い方を選ぶのは当然のこと。発売から約1ヶ月が経とうとしているが、遅れて予約した人たちにもようやく行き届き始めているようだ。
10月28日にAppleはカンファレンスコールを実施する。「iPhone 5s」と「iPhone 5c」の販売台数や売れ行きが気になる!
(via 9to5Mac)
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