iPhone 8 Plusのバッテリーが膨張する不具合が一部で発生
充電中だったiPhone 8 Plusのバッテリーが膨張し、ディスプレイと筐体が分離してしまうという事件が台湾で報告されている。
不具合が発生したのは購入後5日のこと。モデルはゴールドの64GBモデル。所有者の女性いわく、iPhoneを充電開始直後に異変に気付き、3分後には上記写真のような状態になっていたという。
日本でも手元に届いた時点で膨張していたという事例も
同様の事件は日本でも報告されている。下記ツイートにあるまごころさんは、iPhone 8 Plusが手元に届いた時点で既に膨張していたと報告。
届いたiPhone8plus、開けたら既に膨らんでた pic.twitter.com/eX3XprSzqv
— まごころ (@Magokoro0511) September 24, 2017
原因はバッテリーの膨張である可能性が高いと見られ、一部の情報によると、このバッテリーは爆発事故を世界中で引き起こし、生産停止となった「Galaxy Note7」のバッテリーを製造していたAmperex Technology Limited(ATL)が担当していたと伝えられている。
幸いにも、いずれの端末も爆発していない上に、今のところ報告されているのはこの2件のみ。一般的には問題ないと予想されるが、万が一同様の不具合が起きた場合、即座にAppleサポートに連絡しましょう。
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