「iWatch」はiPodの代わりとなる?!新型iPodは2014年中に発売されない見通し
「iWatch」がiPodの代わりになる…ということはiPodは実質もう今後アップデートされないということになるのか?!
Susquehanna Financial GroupのアナリストChristopher Caso氏によると、Appleは「iWatch」の生産を第4四半期に開始するとBarrons.comが報じている!
少なくとも2014年中には新型iPodは発売されない見通し
Caso氏によると、「iWatch」の生産台数は500万〜600万台になると予想。「iWatch」が登場することによって実質iPodの代わりとして位置付けられるため、その結果iPodの売れ行きが落ち込むのではないかと指摘する。なお、今年iPodの新しいモデルは発表されない見通し。
一見適当に聞き流せそうな内容ではあるが、これはこれまで発表されていた内容と一部矛盾する箇所がある。KGI SecuritiesのアナリストMing Chi Kuo氏によると、「iWatch」は複数の価格帯で販売し、最も高価なモデルで1,000ドルにもなる可能性を示唆している。iPodはコンシューマ向けの商品であり、低価格であることがポイント。複数の価格帯で販売されると予想されてはいるものの、最高価格のモデルが1,000ドルもするのであれば、さすがに最下位モデルだとしても700〜800ドルしてしまう可能性は否めない。これではiPodの代わりとなるのは非常に難しいように思える。
iPodは2012年の秋以来アップデートされていない。次のアップデートは現行モデルの進化版ではなく、「iWatch」になるのだろうか?!
(via MacRumors)
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