「3Dテレビ?なにそれ?おいしいの?」過半数以上の消費者が3Dテレビに興味がない
【img via Boy Genius Report】
Appleがスティーブ・ジョブズの伝記で明記していたテレビ構想が話題になっている一方で、現状のテレビ市場は「3Dテレビ」と「HDTV(高精細度テレビジョン放送)」を推し推し。どのメーカーもよりリアルな立体感のある映像を見ることができる高性能テレビを宣伝している。
ただ、実際の消費者の反応は芳しくない。Retrevo.comが実施した調査によると、過半数以上の消費者が3Dテレビに興味が無い、と答えたそうだ。
「3Dテレビを購入する」と答えた人は調査対象1000人のうち、22%にとどまった。23%は「既存のテレビとの価格差が最小限であれば、買う」と答えている。残りの55%の人は「わざわざ3D用のメガネを掛けるのが面倒」「3Dに対応したプログラムが少ない」などの理由で購入しないそうだ。
【img via Retrevo.com】
実際僕も3Dテレビについてはまるで興味がない。3Dメガネを掛けるのが面倒というのもあるが、3Dの映像はとにかく眼が疲れる。3Dの臨場感やリアル感を楽しみたいのであれば映画館に行けばいいのでは?
(via Boy Genius Report)
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