新型「MacBook Air (Early 2015)」のSSDベンチマークスコアが公開
【img via Other World Computing Blog】
新型MacBook Airのプロセッサー性能は旧モデルと比べて新しくなったものの、劇的な差はなかった。これは恐らく「Broadwell」がパフォーマンスの向上よりもパフォーマンスを落とさずに駆動時間を伸ばすことのフォーカスしたプロセッサーだからではないかと思われる。
では、従来機の2倍にも高速化されたと言われているフラッシュストレージ(SSD)の性能はどうだろうか。Other World Computing Blogがディスクの性能を測定するツール「QuickBench」で最新の13インチ型「MacBook Air (Early 2015)」のSSDベンチマークスコアを測定していたので、その結果を紹介する!
2014年モデルと比べてSSDの性能は飛躍的に向上
まずは今回OWCがテストした13インチ型「MacBoook Air (Early 2015)」のスペックをチェック。
- CPU:1.6GHz Intel Core i5
- RAM:4GB
- SSD:256GB
- GPU:Intel HD Graphics 6000
最新モデルで測定したSSDベンチマーク結果は以下の通り。読み込み速度が平均して1380MB/s〜1410MB/s、書き込み速度が1204MB/s〜1240MB/sとなっている。
【img via Other World Computing Blog】
旧モデルと比較するとどうなのか。Appleちゃんねるによると、Appleが発表した通り、読み込み速度・書き込み速度ともに旧モデルと比べてSSDのパフォーマンスが飛躍的に伸びていることが分かる。
【img via Appleちゃんねる】
SSDの読み書き速度が向上することは普段使っていてその違いが明確に分かるはず。これまでのMacBook Airシリーズの中で最もキビキビと動作するのではないだろうか。
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(via Appleちゃんねる)
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2015.03.05
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