新型MacBook Pro用のM3 Maxチップ、16コアCPU+40コアGPUか
16コアCPUは、12個の高性能コアと4個の高効率コアで構成されているという
Appleが来年に発売すると噂されている新型MacBook Proに搭載される「M3 Max」チップは、16コアCPUと40コアGPUで構成されている可能性がある。Bloombergによると、サードパーティ製Macアプリのテストログに記録として残っていたという。
「M3 Max」チップの16コアCPUは、12個の高性能コアと4個の高効率コアで構成されているという。現行のMacBook Proに搭載されているM2 Maxチップは、最大12コアCPUと最大38コアGPUで構成されている。記録されたモデルのRAMは48GBだったが、現行モデルは最大96GBまで搭載できるため、最大容量ではないと考えられる。
「M3」シリーズのチップは、3nmプロセスを採用すると見られており、パフォーマンスや省電力性能の向上が期待できる。「M3」チップはM2チップと同様に、8コアCPU、10コアGPU、24コアメモリで構成。「M3 Pro」チップは、12コアCPUと18コアGPUを搭載するとの噂だ。
「M3」シリーズチップを搭載した初のMacは、MacBook Airや24インチiMacになる見通し。今年の10月に登場するだろう。一方で「M3 Pro」や「M3 Max」チップを搭載する新型MacBook Proは、来年半ば頃の登場となりそうだ。
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