Apple、2025年のiPhone 17を皮切りにMacBook ProやApple Watchを薄型化か

Appleは、2025年の新型iPhone（iPhone 17シリーズ）を皮切りに、新型MacBook ProやApple Watchを薄型化する可能性がある。Appleに詳しいBloombergの名物記者Mark Gurman氏が最新ニュースレターで明らかにした。

M4チップを搭載した最新のiPad Proは、11インチモデルで5.3mm、13インチモデルで5.1mmの厚さを実現。iPad Airが最も薄くて軽いという時代の終わりを告げたと同時に、薄くて軽い筐体を持つiPadモデルにMacを上回るパフォーマンスを実現。MacBook ProやiPhoneで見られるように、過去数年間は比較的厚みや重みのある筐体が採用されてきたが、今後は薄型化・軽量化を実現した新しい筐体で登場すると指摘されている。

「iPhone 17」シリーズは「劇的に薄くなる」という。現在iPhone 15とiPhone 15 Plusは7.8mm、iPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxは8.25mm。M4 iPad Proは前モデルから電池持ちを犠牲にすることなく6.4mmから5.1mmに薄型化（約20％減）し、684gから582gに軽量化（約15％減）している。単純計算であれば、「iPhone 17 Pro」厚さ6.6mmで重さ158gになり得るポテンシャルがある。

これらの情報を踏まえた上で、今後の製品買い換えタイミングについてゴリミープレミアムで公開した。興味があれば読んでもらいたい。