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ドコモ、「テザリング非対応のSIMフリー他社端末」のパケット上限額を自社端末と同様に

NTTドコモのSIM(FOMA)
【img via FOMA SIM in PWR by dh

本日、ドコモはドコモSIMを利用した他社端末にかかる通信料金の上限を改訂した。

これまでは以下のようになっていた。

パケ・ホーダイ ダブル、パケ・ホーダイ シンプル、パケ・ホーダイ フラットまたはパケ・ホーダイ ダブル2をご契約の場合、他社携帯電話機のブラウザ機能をご利用になった通信であっても、ドコモのiモード通信・iモードフルブラウザ通信・スマートフォン定額通信には該当せず、パソコンなどの外部機器を接続した通信の上限額10,395円となります

それが、本日改訂されて、以下の文言が追加された。

ただし、他社携帯電話機がテザリング非対応であることなどを当社で確認できた電話機については、当電話機に当社指定のアクセスポイントを設定いただくことで、設定後のパケット通信に関して、スマートフォン定額通信の定額料・上限額が適用されます

ただし上記にもある通り、これが適応されるためには「テザリング非対応であることなどを当社で確認できた電話機」ということが条件になっていて、現時点での対応機種はソフトバンクの008Zのみ。SIMフリーのiPhoneで利用したいと思っている人は引き続き日本通信のtalking-bSIMにお世話になりましょう。

(via ITMedia
(via docomo

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更新日2021年03月16日
執筆者g.O.R.i
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