富士通、携帯電話事業を売却か
【image via Norio.NAKAYAMA】
国内シェア5位の富士通が携帯電話事業の売却する方針を決定した、と日本経済新聞が報じている。富士通が撤退となれば、国内携帯電話メーカーはソニー、シャープ、京セラの3社のみになる。
売却先は投資ファンドだけではなく、レノボやHuawei、鴻海など事業会社なども名乗りを上げている。9月に1次入札を始める見通し。
富士通はAppleよりも遥か前に指紋認証機能や防水機能、虹彩認証を実装。ガラケー時代は指定した人物からのメールや不在着信を電池アイコンの切り替わりでさり気なく通知する「プライバシーモード」を搭載し、そのユニークな機能で話題を集めていた。
余談だが、僕も最後に使用していたガラケーが「F-01A」だったので、このニュースはとても残念だ。動作もサクサクでとても良い端末だった。
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