Sonyから穴の空いた完全ワイヤレスイヤホン「LinkBuds」が登場
独自開発のリングドライバーユニットを搭載、開放型の「オープンリング」デザインを採用
Sonyは現地時間2月15日、穴の空いた「オープンリング」デザインを採用した完全ワイヤレスイヤホン「LinkBuds」を正式に発表した。独自開発のリングドライバーユニットを搭載しており、密閉せずに周囲の音を取り込める仕組みを採用する。
イヤーチップは用意されず、2つの円を重ねたようなイヤホンを耳に差し込むようにして着用する。本体への操作は、イヤホン本体ではなく耳の前あたりを軽く叩くことで反応する。
IPX4、単体で最大5.5時間利用可能、白黒の2色展開
IPX4を満たす防滴・防汗仕様で、イヤホンの単体使用で最大5.5時間、充電ケースとの併用で合計17.5時間の再生時間を実現。10分の充電で90分の再生時間を確保できる急速充電機能、環境に応じて音量を自動的に調整するアダプティブ・ボリューム・コントロール機能などもサポートする。
対応コーデックはAACとSBC。GoogleアシスタントおよびAmazon Alexaの音声アシスタント機能をサポートする。
カラーはブラックとホワイトの2種類展開。環境へ配慮し、本体はリサイクルプラスチックを使用。パッケージはプラスチックが使われていない。
米国公式ストア価格は179.99ドル。日本でも予約が開始されており、価格は23,100円、発売日は2022年2月25日を予定している。
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操作方法からすると、骨伝導的な技術も使ってるのかな。