NHK、受信料を4.5%値下げへ
NHKは4.5%程度の受信料の値下げを実施する決定をしたとNHKニュースが報じている。
値下げの理由は、中長期の収支見通しを踏まえて適正な受信料の水準を確保するため。去年12月の最高裁判所の判決以来、受信料の支払いが増加し計画を上回る収入が確保できる見通しとなっていることから、値下げに踏み切ったとのこと。
値下げは2回に分けて実施され、初回は2019年10月に地上契約と衛星契約を実質2%値下げ。2回目は2019年に地上契約と衛星契約を2.5%値下げするとのこと。
両方を合わせた値下げ相当額は、月額で地上契約は59円、衛星契約は102円(継続振込の2か月払の場合)。
関連キーワード
コメント(0件)