紙の健康保険証、2024年秋に廃止。マイナンバーカードと一体化へ
マイナンバーカードと運転免許証の一体化も前倒しする方針
現行の健康保険証は、2024年秋に廃止する。河野太郎デジタル相が13日、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」に切り替える方針を明らかにした。マイナンバーカードと運転免許証の一体化も前倒しする方針だが、詳細は明らかにしていない。
マイナ保険証に切り替えることで、診療履歴や薬の使用歴などの確認、診察券の提示不要、転職や引っ越しに左右されない保険証としての使用用途などのメリットが受けられる。
ほぼ全ての医療機関・薬局は2023年4月以降、読み取り機の設置をはじめとしたマイナ保険証への対応を義務づけられる。紛失時の再発行期間、申請場所の拡充など、現行のマイナンバーカードが抱える問題の解決や対策もあわせて進める。乳幼児など対応は現時点では決まっていないという。
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