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Anker、ハブが飛び出すドッキングステーション新発売。自宅と外出先で使える”1台2役”

着脱式USB-Cハブ搭載で13-in-1と6-in-1を使い分け、最大3画面出力・100W充電に対応

Anker Nano Docking Station 13 in 1 Hnads On Review 01

Ankerは1月28日、着脱可能なUSB-Cハブを搭載したドッキングステーション「Anker Nano ドッキングステーション(13-in-1, 着脱式USB-Cハブ)」の販売を開始した。Anker初となる着脱式ハブを搭載し、デスク環境でも外出先でも使える”1台2役”を実現している。

販売価格は税込16,990円。Anker Japan公式オンラインストア直営店Anker StoreAmazon.co.jp、楽天市場、一部家電量販店で購入できる。僕は発売に先駆けて実機を先行提供していただいたので、実際に使ってみた感想を交えてレポートしたい。

自宅と外出先の両方で使える完全な最適解

「着脱式ハブ」と最初聞いたときは「何を言っているんだ?」と思ったが、実機を触って納得した。外出先でもドックやハブが必要だし、自宅の”作業コックピット”でも必要だ。しかし2台別々のものを用意するのは予算的にちょっと納得できない、という人にとって、本製品は完全なる最適解だということが分かった。

製品上部のボタンをガシャッとスライドすると、ハブが飛び出す。使い終わったらハブを穴に差し込み直す。面白いギミックだ。

Anker Nano Docking Station 13 in 1 Hnads On Review 09
ここを押すとハブが飛び出す仕組み

Anker Nano Docking Station 13 in 1 Hnads On Review 02
スンッ

Anker Nano Docking Station 13 in 1 Hnads On Review 04
これがハブです!

Anker Nano Docking Station 13 in 1 Hnads On Review 05
USB-Cで接続します

見た目以上にポート数が多い着脱式ハブ

Anker Nano Docking Station 13 in 1 Hnads On Review 06

着脱式ハブは、見た目以上にポート数が多い。ドックと一体化した際に利用できるUSB-CとUSB-Aポート、SD/microSDカードに加えて、側面にHDMIポートとUSB-Cアップストリームポートが用意されている。「このサイズでよくここまで詰め込んだな」と感心せずにはいられない。

A83C3 sub 03

着脱式USB-Cハブは以下の6ポートを搭載。

  • USB-Cアップストリームコネクタ(最大85W出力、10Gbps)×1
  • HDMIポート(最大4K対応)×1
  • USB-Cアップストリームポート(最大100W入力)×1
  • USB-Cポート(最大7.5W、5Gbps)×1
  • USB-Aポート(最大4.5W、5Gbps)×1
  • SD・microSDカードスロット×1

16インチMacBook Proは最大100W入力までとなっているため高速充電は利用できないが、通常速度での充電および14インチMacBook Proの高速充電には対応している。

なお、着脱式USB-Cハブは同日より「Anker Nano USB-Cハブ(6-in-1, 5Gbps)」として単体での販売も開始している。

ターゲットはMacBook Airユーザーか

最新モデルのMacBook Proには基本的にSDカードスロットが用意されているため、本製品の主なターゲットはMacBook Airユーザーではないかと予想している。HDMIポートやSDカードスロットまで追加できることを考えると、非常に使い勝手が良い。そして帰宅したらこれをドックのほうにガシャンと差し込めば、自宅でも同じように活用できる。めちゃくちゃ良いじゃないか。

ドック側も充実のポート構成

ドッキングステーション本体も、しっかりとポートを充実させている。HDMIポート2つ、Ethernetポートも用意されていて、電源およびMacに接続するためのケーブル差込口も背面側に配置。配線がしやすい。前面側にはUSB-Cポートやヘッドホン端子も用意されている。素晴らしい。

A83C3 sub 02

ドッキングステーション時の搭載ポートは以下のとおり。

  • USB-Cアップストリームポート(最大100W出力、10Gbps)×1
  • USB-Cポート(最大7.5W、10Gbps)×1
  • USB-Cポート(最大7.5W、5Gbps)×1
  • USB-Aポート(最大2.5W、480Mbps)×2
  • USB-Aポート(最大4.5W、5Gbps)×1
  • HDMIポート(最大4K対応)×2
  • DisplayPort(最大4K対応)×1
  • イーサネットポート(1Gbps)×1
  • DC入力ポート(最大140W入力)×1
  • オーディオジャック(ヘッドホン/マイク)×1
  • SD・microSDカードスロット×1

Anker Nano Docking Station 13 in 1 Hnads On Review 07

Anker Nano Docking Station 13 in 1 Hnads On Review 08

最大3画面出力に対応、ただしMacは注意が必要

ドッキングステーション使用時は、HDMIポート2つとDisplayPort1つを使用し、最大3画面への同時出力が可能。画面拡張モードとミラーリングモードの両方に対応している。

ただし注意点は、Macで使う際は複数のポートにそれぞれ異なる外部ディスプレイを接続しても、すべてミラーリングになってしまうこと。2枚以上の外部ディスプレイを使う人は注意が必要だ。なおWindowsでは、各外部モニターで異なるコンテンツを表示できる。

A83C3 sub 05

USB-Cハブとして使用する場合は、1画面への出力に対応する。映像出力はHDMIポートとDisplayPortのみで、USB-CポートとUSB-Aポートは映像出力に対応していない。

最大100W充電と10Gbpsデータ転送

USB-Cアップストリームポートは最大10Gbpsの高速データ転送に対応し、ノートPCへは最大100Wでパススルー充電できる。DC入力ポートは最大140W入力に対応するが、40Wはハブ自体の給電に使用されるため、ノートPCへの最大出力は100Wとなる。

本体サイズは約140×95×40mm(プラグ部を除く)、重さは約408g。パッケージには本体のほか、USB-C & USB-Cケーブル(アップストリームポート用)1.0m、ACアダプタ、取扱説明書が同梱される。

リモートワークと出社を併用する働き方や、外出時の商談・出張が多いビジネスパーソンにとって、環境の変化に合わせてシームレスに作業できる製品となりそうだ。

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執筆者g.O.R.i
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