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大悲報:OWC製品、2026年1月8日から大幅値上げ。最大162.5%でSDカード・SSDが軒並み2倍超え

AI需要でフラッシュメモリー高騰、Amazon初売り1月7日まで。Appleファンに人気の高いメーカーで影響大

OWC Prices are hiking

Apple製品ユーザーに人気の高いストレージメーカーOWC(Other World Computing)は、2026年1月8日からAmazon.co.jpにおける通常価格を値上げすると発表した。AI・データセンター向け半導体メモリーの需要急増によるフラッシュメモリー価格の高騰が背景にあり、メモリーカードやポータブルSSDが軒並み大幅な値上げとなる。一方でThunderbolt 4ドックは値下げされるため、ドックを検討していた人には朗報だ。

OWCは公式Twitterで「AI・データセンター向け半導体メモリーの需要急増によるフラッシュメモリー価格の高騰のため、メモリーカード、ポータブルSSDの値上げを実施する」と説明している。値上げは製品ごとに段階的に行われるが、その値上げ幅は最大162.5%に達するなど、ProGrade Digitalに続き極めて大規模なものとなっている。

SDXC UHS-II V60シリーズは最大151.2%の値上げ

SDXC UHS-II V60 Atlas Proシリーズは深刻な値上げとなる。64GBモデルは販売終了となり、128GBモデルは4,950円から8,630円へと74.3%の値上げ。256GBモデルは8,250円から2万720円へと151.2%の大幅値上げで、価格が2.5倍以上になる計算だ。

512GBモデルは1万9,800円から3万7,990円へと91.9%の値上げ、1TBモデルは4万920円から6万9,080円へと68.8%の値上げとなっている。普段使いからプロユースまで幅広く支持されているSDカードだけに、影響は大きい。

Envoy Pro Elektronは価格が2倍以上に

Portable SSD(USB3.2 Gen2)Envoy Pro Elektronは、今回の値上げで最も影響を受ける製品だ。2TBモデルは3万8,155円から10万160円へと162.5%の値上げで、価格が2.6倍以上に跳ね上がる。4TBモデルも8万6,900円から17万2,700円へと98.5%の値上げで、ほぼ倍の価格となる。

コンパクトで高速なUSB3.2 Gen2対応のポータブルSSDとして人気の高いシリーズだけに、今のうちに確保しておきたい製品の筆頭だ。

【OWC直営】OWC Envoy Pro Elektron 4TB (1TB)
価格:24883円(掲載時)

Thunderbolt 5対応Envoy Ultraも大幅値上げ

最新規格Thunderbolt 5に対応したEnvoy Ultraも値上げ対象だ。2TBモデルは6万3,790円から9万4,980円へと48.9%の値上げ、4TBモデルは9万8,990円から15万5,430円へと57.0%の値上げとなる。

Thunderbolt 5対応製品は選択肢が少ない中、OWCは貴重な存在だった。これから対応機器が増えていくタイミングでの値上げは、ユーザーにとって痛手だろう。

CFexpress4.0やThunderbolt 3も軒並み値上げ

CFexpress4.0 Type B Atlas Ultraは、1TBモデルが4万7,850円から8万2,890円へと73.2%の値上げ、2TBモデルが9万750円から16万610円へと77.0%の値上げとなる。プロの写真家や映像制作者にとって必須のメディアだけに、機材コストの大幅増加は避けられない。

Portable SSD(Thunderbolt 3)Envoy Pro FXは、1TBモデル13.9%2TBモデル43.9%4TBモデル45.5%の値上げ。USB4対応のExpress 1M2シリーズも、容量によって4.6%から41.5%の値上げとなっている。

Thunderbolt 4ドックは値下げで朗報

一方でThunderbolt 4ドック11ポートは3万6,860円から3万4,540円へと6.3%の値下げThunderbolt 4 Go Dock 11ポートも4万2,070円から3万4,540円へと17.9%の値下げとなる。SSDやメモリーカードの値上げラッシュの中、唯一の明るいニュースだ。

Thunderbolt 4ドックの購入を検討していた人にとっては、むしろ買い時と言える。Mac環境を拡張したい人は、このタイミングを逃さないようにしたい。

Amazon初売りは1月7日まで、最後のチャンス

現在、Amazon初売り1月7日まで開催中で、一部のOWC製品がセール対象となっている。値上げ前の価格で購入できる最後のチャンスだ。

ProGrade Digitalに続き、OWCも大幅な値上げに踏み切った。フラッシュメモリーの調達コスト上昇は業界全体の問題であり、SanDiskやSamsungなど他メーカーも同様の値上げに踏み切る可能性が高い。各種SSDやメモリーカードの購入を検討している人は、早めの決断をおすすめしたい。

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執筆者g.O.R.i
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