Anker、”無難に全部できる”9ポートUSB-Cハブを発売
「Anker 552 USB-C ハブ (9-in-1, 4K HDMI) 」、販売開始
Ankerは3月29日、9つのポートが1つになったスリム設計のUSB-Cハブ「Anker 552 USB-C ハブ (9-in-1, 4K HDMI) 」を販売開始した。最大100W入力が可能なUSB-Cポート、4K@30Hz対応のHDMIポート、データ転送用USB 3.2 Gen1対応のUSB-CポートとUSB-Aポート、データ転送用USB 2.0対応USB-Aポート、イーサネットポート、microSD&SDカードスロットなどが利用できる。
搭載ポートの詳細は以下のとおり。
- 1 × USB PD対応USB-C ポート (最大入力100W) ※データ転送や映像出力に非対応
- 1 × データ転送用USB-C 3.2 Gen1 ポート(最大5Gbps) ※充電や映像出力に非対応
- 1 × データ転送用USB-A 3.2 Gen1 ポート(最大5Gbps) ※充電や映像出力に非対応
- 2 × データ転送用USB-A 2.0 ポート(最大480Mbps) ※充電や映像出力に非対応
- 1 × 最大4K (30Hz) 対応HDMIポート
- 1 × イーサネットポート (最大1Gbps)
- 1 × SDカードスロット(最大104MB/s)
- 1 × microSDカードスロット(最大104MB/s)
USB-Cハブとしては際立った強みのある製品ではなく、一般的に必要なポートを概ね揃える”無難にすべてを卒なくこなせる子”だ。
ディスプレイ出力用のポートは最大4Kまで対応するが、リフレッシュレートは30Hz止まり。SDカードスロットは最大104MB/s仕様。USB-CポートはあくまでもGen1となっており、最大転送速度は5Gbpsだ。
いわゆるハイエンド製品ではないが、イーサーネットポートもあり、もしもの時に役立つUSB-Aポートも備わっている。「とりあえずUSB-Cハブを持っておきたい」という人にとって丁度良い製品ではないだろうか。
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